10月15日(水)に、国分寺市にある「オープンイノベーションフィールド多摩国分寺館」で行われた幹部会の後半に約2時間ペット防災講座『ペット防災~災害からペットを守る事前策~』をペット災害危機管理士®講師の古川圭紀先生が担当いたしました。
防災の基本や、ペット同行避難の概念をしっかりお伝えし、自助について重点を置きお話させて頂きました。
いざという時の身の安全を守る場所、現在揃えている備蓄品や非常用持ち出し袋の内容を書き出して頂き、何が不足しているのかを目で見えるようにし、備えが足りていないことや物の再確認をして頂きました。

また、ペットの安全確保や飼育管理も自助が原則であり、避難所に避難した際ペットに関しては飼い主同士助け合い飼育管理しなければいけない事もお伝えしました。
まずは自分の命を守ること。
ペットを守れるのは飼い主さんしかいないことを改めて認識頂き、地域のコミュニティや飼い主同士の絆が、いざという時に互いに協力し助け合うためにはとても重要であるとお伝えしました。
今回は東京損害保険代理業協会幹部の方への講座でしたので、受講してくださった方々がペット防災について知ってくださったということの他に、こういった内容をお客様にも伝えて行きたいとお声掛け頂いた事は嬉しく思いました。
<受講者の声>
●知らない事がたくさんありました。
●非常用持ち出し袋の内容が全く思い出せなかった。
●ペットの備蓄品が全く準備してなかった。
●町会には入っているが、近くの避難所について全く知らない事に気づいた。
●ペットを飼っているお客様にペット防災を伝えたい。
など、多数のご感想を頂きました。ありがとうございました。
