「愛玩動物救命士」は一般社団法人全日本動物専門教育協会が認定するペットの資格です。大切な動物たちを守るために、必ず役立つこの資格を通信講座で!

★プレミアム講座★ヴィベケ・リーセ 2018 JAPANツアー受付開始!

ヴィベケ・リーセ 2018 JAPANツアーのお申込受付を本日より開始いたしました!
2018 JAPANツアーでは、SAE主催セミナーならびに、ヴィベケ・リーセRPTM日本本部との共催セミナーも開催します。また、昨年10月に実施した2017ツアーよりも取り扱うコースが増え、お申込頂ける種類が大幅に多くなっております。
大変人気のため、すぐに定員に達するコースも多いです。ぜひお早めにお申込ください!

ツアーの詳細はコチラから
※SAEペットの資格サイトが開きます

 

 

ヴィベケ・リーセ氏とは

デンマークより、世界の第一線で活躍している動物行動学(メインは犬)のスペシャリスト。30年以上に亘る様々な動物との出会いと研究で培われた類まれな「犬を読む力」を基礎に『ヴィベケ理論』を確立され、海外や日本での講演・セミナー実績や著書も多数発行した専門家です。

ヴィベケ・リーセ氏のprofileはこちら(PDF)

当協会は、ヴィベケ・リーセ氏のエージェンシーである「ヴィベケ・リーセRPTM日本本部」と提携し、 \ペット業界において唯一の教育提携機関/となり、ヴィベケ・リーセJAPANツアーの初めての取扱代理店となりました!

 

ヴィベケ・リーセJAPANツアーとは

ヴィベケ・リーセ氏がデンマークから来日して、トレーニングのアカデミック講座やセミナーを約1ヶ月に亘り東京や大阪で開催します。ヴィベケ・リーセ氏の講座・セミナーでは、“まず、犬を知り”、犬に人との共生する術を伝えることを目的としております。日本で、この貴重な講義を受講する事が出来るのは、このプレミアム講座のみです!

 

ヴィベケ理論とは

ヴィベケ・リーセ氏の目的は、犬を「訓練」するのでなく、犬に人と「共生」する術を伝えることです。
犬と人とは種の異なる動物です。犬という動物を知ることで、私たち人間は犬を正しく扱うことができるようになります。まず、犬を知り、理解することから始めましょう。理解すれば、彼らは今の何倍も私たちに信頼を寄せてくれるようになります。「理解があるから愛が生まれる。」それがヴィベケの信念です。

 

 

▼ヴィベケ・リーセ 2017 JAPANツアーの様子

  

 

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ペット災害危機管理士®認定講座のご案内

SAEは、教育という観点から人と動物の真の共生社会づくりに貢献していくため、愛玩動物救命士資格講座をはじめとする、ペットの命と健康を守る正しい知識を提供する通信/通学講座・セミナーを展開しています。

 

平成27年2月に、SAEは飼い主の危機意識の啓発のため「ペット災害危機管理士®」資格を発足しました。地震・火災など有事の際、ペットと飼い主を避難誘導・救援等するため、飼い主の統率を取るスペシャリストの育成事業として4級から1級まで、「準備」「避難」「責任」「指導」の4段階に分けた実践力のある認定資格です。

当講座は、

神奈川県箱根町
一般社団法人 気仙沼観光コンベンション協会
リアス・アーク美術館

の後援名義の使用が承認されており、2級・1級の実地研修先として協力を頂き、全国に先駆け自治体と取り組む講座となります。

 

▼ペット災害危機管理士® 今後の開講スケジュール▼
※SAEペットの資格サイトが開きます

【1級】(通学講座のみ、場所:気仙沼市)
※次回開催は2018年4月以降を予定しております。日程が決定次第、受付開始いたします。
10月21日(土)-22日(日)詳細はコチラ

 

【2級】(通学講座のみ、場所:箱根町)
※次回開催は2018年4月以降を予定しております。日程が決定次第、受付開始いたします
12月16日(土)詳細はコチラ

 

【3級】
(通信講座)詳細・お申込はコチラ ☆4級+3級のお得なセット申込あります!
(通学講座、場所:東京銀座)
1月21日(日)午後 詳細・お申込はコチラ  ★4級講座と一緒にお申込頂けます!

 

【4級】
(通信講座)詳細・お申込はコチラ ☆4級+3級のお得なセット申込あります!
(通学講座、場所:東京銀座)
1月21日(日)午前  詳細・お申込はコチラ  ★3級講座と一緒にお申込頂けます!

 

災害が多発する日本列島において、SAEでは当該有資格者が増えることにより、飼い主への安心安全サポートを強力に且つ効果的に行うことのできる環境とコミュニティー創りを推進していきます。

「ペット災害危機管理士」は、一般社団法人 全日本動物専門教育協会の登録商標です。(登録商標第5784901号)

 

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獣医師からの健康注意点

冬はこまめな肉球ケアを《獣医師からの健康注意点》

こんにちは。朝晩だけでなく日中の冷え込みもだいぶ厳しい日々になってきています。雪に見舞われている地域もあるようですね。犬は寒さに強いと言われていますが、雪道のお散歩はどうでしょう。今回は、ペットたちの身体を支える肉球とケアについてお話します。

肉球は万能な靴の役割

人間はかかとを地面につけて歩きますが、犬はかかとを浮かせて歩く趾行性(しこうせい)の動物です。つまり、犬は歩いている時は人間でいう「つまさき立ち」になっていて、全体重をつま先で支えている状態です。

足裏の肉球は、衝撃を吸収して足の骨や関節を地面の衝撃から守っています。また、滑りやすい場所や坂道でブレーキの役割も果たします。

また、肉球は感覚器官としても機能しているので、犬は地面のタイプを区別したり様々な情報を肉球から感じ取っています。外で飼われていたり、砂利道をよく歩く犬の肉球は厚くて硬く変化していき、逆に室内犬や舗装された道ばかり歩く犬の肉球は柔らかいです。

 

冬はこまめな肉球ケアを

人が乾燥によってあかぎれになりやすくなるのと同様に、犬の肉球も「ひびわれ」「あかぎれ」になりやすいです。外出で濡れて汚れた肉球は、ぬるま湯で洗うか丁寧にタオルでふき取って保湿クリームを塗り、あかぎれ・ひびわれを予防しましょう。

特に雪遊びなどをした後には、耳・しっぽ・肉球が「しもやけ」になりやすいので、遊んだ後はドライヤーなどを使って温めて乾かしてください。

さらに、冬は道路に凍結防止のために散布された薬剤や塩で、肉球を痛めてしまうこともあります。洗い流そうと石鹸などを使うと、洗い過ぎて皮膚が荒れることもあります。また、洗った後のすすぎや乾燥が十分でないと、湿疹になったりするので、乾いた布で水分をふき取り、たっぷり保湿クリームでケアしてくだいね。
ちなみに外出から帰宅したら、肉球だけでなく、タオルなどでしっかり全身を拭いてあげましょう。雪や雨の日でなくても、冬は冷たい北風や埃で、被毛は汚れています。

肉球がひび割れてきて痛そうな場合には、靴を履かせてあげると歩きやすくなります。過保護と思われるかもしれませんが、私たち人も、かかとがひびわれた状態では痛くて歩くのも辛いですよね。
ただし、先に記述したように、犬は本来、肉球から多くの情報を収集しています。靴を履かせることにより、危険を回避する本能が衰えないともいえません。靴を履かせるのは症状が酷い時の対応策にして、普段からケアを続けましょう。

 

たっぷり保湿でプニュプニュ守ろう♪

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獣医師からの健康注意点

ペットの車酔いを防いで一緒に楽しくおでかけするために《獣医師からの健康注意点》

こんにちは。師走に入り、年末年始に車で旅行、帰省の予定を立てている方も多いでしょう。そのときにペットも一緒におでかけするであれば、 ペットが車酔いしないように、車好きになってもらえるように、環境づくりをしてあげてください。今回は、一緒に楽しく車でおでかけするための7つのポイントをお話します。

 

1.最初は5~10分のドライブから

最初は短時間のドライブで練習し、少しずつ距離を伸ばして車に慣れさせましょう。
いざ、長距離ドライブに出かけたら、多めに1~2時間に1度は休憩をとるようにしましょう。新鮮な空気に触れることで、ペットも運転手もリフレッシュできて、気分良く過ごせますね!
目的地に着いたらおやつを与えたり、散歩をさせたりと、犬にとっての「楽しいこと」を用意しておくと「車に乗る=いいことがある」と思うようになります!

 

2.食事は乗車30分~1時間前に済ませましょう

大人も子供も同様ですが、お腹いっぱいで車の後部座席に座ると、揺れにより気分が悪くなります。出発前に余裕をもって食事を済ませ、サービスエリアやお店で休憩する時は食事後30分ほど経ってからドライブに戻りましょう。ただし、車の中は乾燥し、ペットも緊張状態が続いて喉が渇くので、水分は適度に与えましょう。
もしも、ペットが吐いてしまっても叱らないであげてください。消毒用アルコールなど準備しておきましょう。

 

3.普段使いのおもちゃ、食器など必需品

旅行だからと新しいものを用意すると、混乱させてしまう場合があるので注意が必要です。普段使っているタオルケットや毛布、いつも遊んでいるおもちゃなどを傍に置くなど、ペットにとって「安心が出来る場所」を確保してあげましょう。食器やフードも普段のものを旅行日数分、準備して出かけてください。

 

4.車中の匂いに気をつけて

ペットたちは匂いに敏感なので、排気ガス、食べ物、芳香剤の匂いなどで車酔いをしてしまう場合もあります。車の中は芳香剤などを置かず、車の中の匂いに気を配りましょう。車中でのおやつも楽しみのひとつですが、ペットが同乗している時は控えるようにしてあげてください。

 

5.走行中はケージやキャリーバッグが指定席

揺れや振動の影響を受けにくくする為に、車に乗っている間はキャリーバッグやクレートに入るように訓練しておくことも必要です。万が一の事故の時も、クレートやキャリーバッグがペットを守ってくれます。

 

6.停車したら、まず車内でリードを着ける

急にペットが飛び出してしまう場合がありますので、車のドアを開ける前に必ずリードをつけておきましょう。ペットを車内に置き去りにすると、夏場は熱中症、冬場でも脱水症になる危険がありますので避けましょう。車内で待たせる場合は、必ず誰かが付き添ってあげましょう。

 

7.万が一に備えて

万が一はぐれた時にすぐ連絡してもらえるよう、迷子札に飼い主さんの携帯電話の番号を書いておきましょう。また、急な体調変化を相談できるよう、かかりつけの病院の連絡先を控えておきましょう。目的地や通過地点にある、24時間対応または休日対応可の動物病院なども調べておくと、より安心です。

ペットの資格

 

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協会からのお知らせ

年末年始 休業のお知らせ

向寒の候、ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。また、平素は格別なるご高配を賜り厚く御礼申しあげます。

本会では誠に勝手ながら、年末年始の休業を以下の日程で実施させていただきます。大変ご迷惑をお掛けいたしますが、何卒ご了承くださいますようお願い申し上げます。

2017年12月29日(金)~2018年1月3日(水)

2018年1月4日(木)より、通常業務を開始します。
上記休業期間は、電話およびEメールでのお問い合わせにお答えできません。休業中のお問い合せにつきましては、2018年1月4日(木)以降に受付順に対応させていただきます。

尚、上記休業期間中も、各種講座・セミナーのオンラインお申込は通常通りご利用可能です。
通信講座教材のお届けにつきましては、12月25日(月)15:00までに受講料のご入金を確認させて頂いた分は休業前に発送いたします。
12月25日(月)15:00以降のご入金確認分は、教材発送が1月5日(金)以降になる場合がございます。
予めご了承下さい。

よろしくお願い申し上げます。

SAE事務局

獣医師からの健康注意点

犬の風邪~ケンネルコフに注意~《獣医師からの健康注意点》

こんにちは。師走目前ですが、寒さはすでに師走並みを観測して、さらに寒くなっていく見込みとのこと。寒くなればなるほど、人もペットも体調管理により一層気をつけないといけないですね。今回は犬の風邪「ケンネルコフ」についてお話します。

 

犬の風邪「ケンネルコフ」とは?

ケンネルコフとは、呼吸器の感染症で、正式には犬伝染性喉頭気管炎といいます。

【感染経路】

アデノウイルス、パラインフルエンザウイルスや細菌に感染した犬との接触や、その犬のくしゃみなどの飛沫を介する経口感染・経鼻感染で広がります。

【症状】

短く乾いた咳を特徴とします。食欲も元気もありますが、微熱を出すこともあり、気温の変化や興奮したり運動したりすると咳がひどくなります。
この程度で収まる場合もありますが、他の感染症との混合感染や二次感染を起こすと重症化し、鼻水に膿が混じり食欲もなくなり、肺炎を併発することがあります。

【治療】

細菌が原因なら抗生物質が有効です。アデノウイルス、パラインフルエンザウイルスのウイルスには有効な抗生物質はありません。肺炎に移行しなければ2~3日から数週間で回復します。

【予防・対策】

ケンネルコフはワクチンで予防できますので、必ず接種してください。
ワクチン接種が済んでいない子犬や、接種後間もない場合は複数の犬が集まる場所に行かないようにしましょう。

ワクチンを接種しても、特に空気の乾燥する冬は寒冷による体力・免疫力の低下でウイルスや細菌に感染しやすい状態になるため、ケンネルコフの発症も多くなります。
部屋の掃除をきちんと行い、加湿器などを利用して適切な温度・湿度を保ち、定期的に換気もして、ウィルス・細菌が出来る限り存在しないように清潔にするよう心がけましょう。

 

咳=ケンネルコフではない

咳をしているからといって、ただの「ケンネルコフ」だと思っていても、実はフィラリア症や心臓病、ほかの呼吸器系の病気にかかっている可能性もあります。
「元気や食欲もあるし、軽い咳をしているだけだから」といって、簡単にケンネルコフだと自己診断は禁物です。
咳が出ている原因を動物病院でしっかりと診断してもらうことがとても重要です。
高齢の場合は心臓疾患が原因での咳をすることがありますので、その見極めも必要になります。
咳が出ていることに気付いたときは、早めに診察受けましょう。

 

 

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獣医師からの健康注意点

これから年末年始に向けてペットの誤飲誤食に要注意!《獣医師からの健康注意点》

こんにちは。関東では今月は酉の市で賑わっています。今年は3回あるそうですね。その他にも七五三の参拝で、神社などに屋台がたくさん出るシーズンですね。今回はそうした場所へのお出かけやパーティーに向けて、ペットの誤飲誤食についてお話します。

 

要注意!誤飲事故 増加シーズン

人出の多い場所に連れていくと、普段と違う雰囲気に興奮して、いつもはおとなしいワンちゃんが吠えてしまったり、屋台のいい匂いにつられて飼い主さんとはぐれてしまったり、落ちている食べ物の串や割り箸を誤飲したりなどの危険があります。

ペットの誤飲事故は、毎年12月にもっとも多くなり、その後1月〜3月ごろまで継続して多く発生する傾向が見られます。これから特に、家でクリスマスパーティーや忘年会・新年会が開かれると、ツリーの飾りやお正月のお飾り、ポインセチア(中毒になる恐れがある)、プレゼントのリボン、チキンの骨といった人の食べ残しなど、ペットにとって危険なものがいっぱい見当たります。準備や来客の応対などで飼い主さんの注意が散漫になりがちで、ペットに目が行き届かなくなることで事故を招いてしまいます。

 

誤飲事故を防ぐには

人出の多いところにペット同伴で外出する際は、混んでいる日や時間帯を避けましょう。

パーティーなどを開くときには、食事時間だけでもケージに入ってもらう方がペットのためでもあります。来客にはあらかじめ「ペットのためにも普段食べない物をあげないようにお願いします」とひと声かけておけば、みんなが気分よく過ごせて、事故を防ぐことができますね。

また、年齢別の事故発生率は、犬猫ともに0歳がもっとも高く、年齢が上がるとともに低下していく傾向です。幼年期のペットは好奇心のかたまりで、すぐに口に物を入れることがあります。口にしそうなものは、届く範囲に置かないことが一番です。

 

もしも異物を飲み込んだら

もし異物を飲み込んでしまっても、吐かせてよいものと悪いものがありますので注意しましょう。もし尖ったものを飲み込んでいた場合、吐かせることで食道を傷つける恐れがあります。まずは動物病院に連絡し、指示を仰ぎましょう。応急処置の指示がある場合は処置をし、病院へ搬送してください。
かかりつけの動物病院の冬休みを事前にしっかり確認し、別に24時間対応や緊急対応のできる動物病院をぜひ確認しておいてください。




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セミナー開催お知らせ&報告協会からのお知らせ

【レポート】11/19(日)第64回獣医師から学ぶ動物の救急救命実技セミナー

皆様、こんにちは。

前回9月は台風の影響で中止となった本セミナーですが、

今回は晴天の中、開催できました。

飼い主様にとって、「万が一」の事態は遭わないに越したことは有りませんが、

もしもの時にどれだけの知識を持っておくかによって、獣医師へ伝えることが変わってきます。

本セミナーは、その点を含めたセミナーになっています。

 

 

 

 

 

 

↑前半は講義の時間でしたが、大和くんも他のわんちゃんたちも、おりこうさんに聞いてました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

後半の実習では、実際にわんちゃん達の心音を聴いたり、

脱水の状況、貧血の状況など日常気にかけて欲しいポイントを獣医師が解説しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

↑聴診器が無いときには、脈拍数を計ります。

その後、心臓マッサージを体験する人形を使っての心臓マッサージ体験をしました。

 

<受講者の声>

〇救急の場合、どう伝えたらよいか等、具体的に教えてくださったのが良かった。

〇人間の救命は資格を取ったけど、猫を3匹飼っているのにいざという時の知識が何も無かったので、心肺蘇生の仕方や色々と知らなかった事が分かったので勉強になりました。

〇時間が過ぎるのが早かったです。お仕事中に本当にあった話や処置を聞けて役立ちました。

〇いざという時に役立てられる知識を得ることができて良かった。セミナー後、色々と質問できたのも良かった。

などのお声を頂きました。

受講頂いた皆様、本日はありがとうございました。

次回は、1月28日(日)です。

1/28(日)セミナー「第63回獣医師から学ぶ動物の救急救命実技」についてはコチラ 詳しくはこちら

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受講生&合格者の声・我が家のペット写真

【合格者の声】愛玩動物救命士~学んだ知識でペットを救えるかもしれない~

Y.N様(女性/30代/自営業)平成29年10月5日合格

 

1.本講座を受講しようと思ったきっかけ

少し前に、家に帰ると愛犬が倒れている事態に遭遇しました。なにか誤飲したようだとは辛うじて分かったのですが、無我夢中で動物病院に連れていくことしか頭に浮かびませんでした。幸いその後の治療で回復してくれましたが、なぜそんなことが起きたのか、もっと適切な対処法があったのではなかった、獣医の先生に自分はきちんと説明できていたのだろうか、と日が経ってから後悔を感じていました。そしてSNSでこの講座を知り、受講することを決めました。

 

2.通信講座を受講してご自身が気付いたこと・変わったこと

誤飲の事態が起こる前までは、安穏と緊急事態が起こること自体を考えてもいませんでした。
でも、日常環境下にも危険や事故を引き起こすものはたくさんあることを学び、その予防対策や対処を学ぶことができました。
そして大切なのは、なにかあったとき冷静に対処をすることで、少しでも早く、少しでも良い状態で動物病院へ搬送できれば、重症化を防いだりいのちを救えるかもしれません。あの日の自分を思うと、本当に大切なことだと感じました。目の前のペットの状況を適切に獣医の先生に伝えることができれば、より的確な治療をしてもらえます。
この講座で症状や怪我の種類を学んだことで、獣医の先生ともっと適切なコミュニケーションが取れると思います。たとえば、これまでは単に「吐いた」としか伝えられなかったことが、「嘔吐」なのか「吐き出し」なのか、吐いたものの状態など、より細かい表現で獣医の先生に伝えることができると思います。

 

3.学んだ内容を今後どのように活かしていきたいですか

病気のことや予防接種のことなどについても、自分が知っていたことは本当に初歩のことだったことに気付き、知らないでいることは怖いことだと思いました。学んだ知識でペットを救えるかもしれない。何も起きないに越したことはないですが、救急救命や対処について学んだことで、以前よりも愛犬をさらに大切に大事に感じるようになりました。健康で事故なく、これからも過ごしていけるように守っていってあげたいと思っています。

 

 

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獣医師からの健康注意点

冬に多い犬や猫の泌尿器系疾患について《獣医師からの健康注意点》

こんにちは。日々冷え込みが厳しくなってくると体調管理の面で心配が増えますね。今回はこれからの季節に多い、泌尿器系疾患についてお話します。

 

なぜ冬に多いのか?

秋から冬にかけて脂肪を蓄えようとする動物の本能で、
●いつも以上に食べて太ってしまう。
●寒いので運動量が減り、喉があまり渇かず水分摂取が減る。
●水分摂取が減ったことで、尿意を感じにくくトイレも面倒がちで行かなくなる。

などの生活習慣が原因で、尿路に結晶ができやすくなります。
特に、日頃から水分摂取量が少ない猫は、寒くなると体温低下を防ぐためなど、ますます水分を摂らない傾向にあります。

 

水をたくさん飲んで、活動・運動をすれば、結晶は結石になる前に尿と一緒に排出されますが、動かない・水を飲まないとなると、尿が長く体内に留まり、下部尿路疾患になる恐れがあります。

 

下部尿路疾患とは?

下部尿路疾患とは、膀胱炎・尿道閉塞・尿路感染による血尿などのさまざまな泌尿器系疾患の総称です。
なかでも、泌尿器に結石ができる病気を総称して「尿石症」といいます。結石ができてもいつも明らかな症状が表れるわけではなく徐々に進行し、動物病院に来たときには重症化している場合があります。通常、尿石症は慢性病ですから、克服するまでに長い時間がかかります。

 

結石ができやすいのは「膀胱」と「尿道」で、それぞれに結石ができた状態を「膀胱結石」「尿道結石」といいます。
一般的に結石自体メスに多く、尿道が短いメスは膀胱炎にかかりやすいです。
オスはメスよりも尿道が細く長いため尿道閉塞を起こしやすいので、気をつける必要があります。

 

チェックするポイント

ペットが、何度もトイレに行ったり、トイレに入ってなかなか出てこなかったり、またトイレで唸っていたりするようならば、便またはおしっこが上手く出ていないと考えられます。尿が丸一日出ないことで尿毒症や腎炎になり、放っておくと命に関わることもあります。
冬は特にトイレの様子に気を配ってあげて、出たおしっこを観察し色が違うなど普段と様子が違うと感じたら急いで動物病院へ!

 

季節ごとにかかりやすい病気を知ることで、予防や早めの対策が取れますね。


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獣医師からの健康注意点

暖房器具を上手に使って快適に《獣医師からの健康注意点》

こんにちは。だいぶ朝晩が冷え込むようになりましたね。秋が深まり肌寒くなってくると、そろそろ暖房器具の出番ですね。今回は暖房器具の使用にあたって、注意してほしい点についてお話します。

温度・湿度の管理

ワンちゃんネコちゃん達は、冷たい空気が溜まる床面の近くにいます。私達以上に気温の変化に敏感になり、体調を崩しやすい季節です。ペットが、日中は飼い主さんと一緒に暖房の効いた部屋で過ごし、夜寝るときは暖房を切った部屋で過ごす場合は要注意。ペット用ホットカーペットなどを上手に使って、昼夜の温度差を少なくしてあげましょう。また、暖房で空気が乾燥するようであれば、加湿器も併用して湿度のコントロールもしましょう。

ペットの火傷に注意!

  • 電気のコードやコンセントを噛んで、感電事故を起こす場合があります!
    特に子犬や子猫は要注意!万が一コードを噛んだ場合は、すぐにブレーカーを落とし、飼い主さんが感電しないようにゴム手袋をはめてから、コンセントを抜いて下さい。意識を失っている場合はすぐに病院へ「緊急です!」と言って連絡を入れてください。元気があっても、口の中やまわりを火傷していたりするので、必ず診察を受けるようにしましょう。感電は冬以外でも通年起こり得ますが、冬場は電気ストーブやホットカーペットのコードが増えるので特に気をつけましょう。ウサギやハムスターも同様に注意が必要です。

 

  • ホットカーペットで低温火傷!
    火傷を見つけたら真っ先に行うことは、冷やすことです。ビニール袋に氷水を入れ、赤く腫れているところを冷やしながら、動物病院へ運んでください。火傷が広い範囲に渡るときは、できれば滅菌ガーゼで患部を覆いましょう。脱脂綿は繊維がはがれやすいので避けてください。
    低温火傷の場合は皮膚が真っ赤になり、毛が抜けたり、赤く腫れて水ぶくれになることがあります。動物は被毛があるので発見しにくく、数日後に気づくということも。お腹のあたりを注意してみてあげてください。飼い主さんの判断で薬やクリームなどは塗らずに、動物病院を受診してください。

 

  • 猫はお風呂のふたの上も大好きです
    体重で蓋がずれ、湯に落ちて火傷をしたり、溺れたりしないように気をつけてあげて下さい。

暖房器具を上手に使い、飼い主さんもペット達もこれからの季節を快適に過ごしましょう。

 

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獣医師からの健康注意点

毎日の歯磨きで「良い歯の日」を迎えましょう《獣医師からの健康注意点》

こんにちは。来週11月8日は「良い歯の日」なので、今回は歯についてお話します。

人間は毎日歯磨きをしますが、ペットの歯のケアはできていますか?歯は人間だけでなく、ペットにとっても大切なもの。とくに犬にとっての歯は、獲物を獲ったり、飲み込める大きさに食べ物を噛み砕いたり、身を守るための武器でもあったり、大切な役割を持ち頑丈にできています。もし、愛犬の口が臭いと感じたら、それは大切な歯が歯周病にかかっているのかもしれません。

 

歯周病とは

歯周病は3歳以上の犬の約8割がかかる病気と言われています。実はこの歯周病、口の中の不快感や口臭などの原因になるだけでなく、血流を介して細菌が全身の臓器に運ばれてワンちゃんたちの身体に悪影響を及ぼす怖い病気です。

 

歯周病の原因は、歯に溜まった歯石や歯垢です。歯垢が溜まった状態が続くと、歯石に変化し、普段の歯磨きでは落とせないほど硬くこびりついてしまいます。歯垢は3~5日で歯石に変化すると言われていますので、歯垢の段階で除去しておくためにも歯磨きを毎日の習慣にしておくことが大事です。

 

さらに歯石には、細菌が不着しやすく、歯石が溜まると歯周ポケットができ、歯肉に炎症を起こしやすくなります。そうなると、ますます口臭やよだれがひどくなっていき、さらに進行すると歯が抜けたり膿が溜まったりします。

ひどい歯石の場合には、動物病院で麻酔を打って除去をしないといけなくなり、これはペットの身体に負担をかけてしまいます。また、高齢になればなるほど麻酔をかけての歯石取りはリスクを伴います。そうならないためにも、普段から歯垢の付き具合や口臭をチェックして、ケアをすることが大切です。

 

歯磨き方法

犬用歯ブラシ、または人の子供用の歯ブラシを使って歯を磨いていきます。口の中に固い歯ブラシを入れられるのが嫌な子もいます。その場合は指にガーゼを巻いて、ゆっくり歯をこするように丁寧に磨いてあげましょう。口周りを触られることを嫌がる子は、ガーゼを引っ張り合いする遊びを取り入れるなどして、口周りや歯に触れられることに徐々に慣らしていきましょう。

 

歯磨きは、愛犬との触れ合い、コミュニケーションタイムにもなります。大切な歯のためにも、ぜひ日々の生活に取り入れていきましょう!

 

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獣医師からの健康注意点

「換毛期」に向けて被毛のお話《獣医師の健康注意点》

こんにちは。今日は、今時期のような季節の変わり目はワンちゃんネコちゃんは「換毛期」(被毛の抜け替わり)が訪れますね。それに向けて今日は、彼らの被毛についてと注意点などについてお話します。

 

犬も猫も全身が毛で覆われていますが、被毛は大きく分けて2種類あり、それが二重構造になっていて表面側が「オーバーコート」、根元側が「アンダーコート」と呼びます。
「オーバーコート」は、皮膚を保護する役割があり、「アンダーコート」は、体温調節の役割があります。「換毛期」は春先と秋口に訪れますが、秋口の換毛期は、寒くなってるこれからの季節に向けて、体温調節のためアンダーコートが生え変わってきます。反対に春先の換毛期は、暖かくなり不要となったアンダーコートが抜け落ちます。

 

ペットに洋服を着せる意味

毛で覆われているペットに、服は必要かどうか?と質問されることがあります。服を着るメリットとして、よく言われていることが3つあります。

 

1.被毛の飛散防止
換毛期に限りませんが、お出かけに犬を連れていく時、迷惑がかからないように服を1枚着せるだけで随分違います。公共の場やドッグカフェなどペット同伴で入店できる施設が増えてきました。通年、服を着る習慣をつけておけば、そういった配慮ができますね。

 

2.アレルギー対策
虫刺されや皮膚炎などを起こして、犬が患部をなめたり掻いたりするのを防ぐ、特定の植物や物に触れると起こるアレルギーの予防・対策にもなります。

 

3.見つけやすい!
ドッグランなど広い場所で走り回っていると「アレ!うちのコどこ」?と探すことがあると思います。そういう場所では特徴的な服を着ているとすぐに見つけることができます。

 

犬の洋服は、免疫力を高め、治癒能力も高まるので良い、という報告があります。ただ、わきの下や首、袖などあまりきつ過ぎると血行が悪くなり悪影響ですし、ダブダブに緩いと風が入り暖かくないので意味がありません。
また、チワワのような暑い国が原産の犬種など、小型犬の多くは日本と気候が違う外国から来た犬種ですので、短毛や無毛であったり、シングルコートで下毛(アンダーコート)がなかったり、寒さに耐性がなく日本の秋冬の寒さが苦手な子もいるでしょう。(チワワの原産国はメキシコと言われています)
個体差はありますが、飼い主さんの趣味で服を着せるか着せないかではなく、上記のような対策や体調管理のために、そのワンちゃんにあった対策をしてあげてください。

 

また、治療という観点からは、病気の時や手術後など、洋服を着ている方が術後の回復が良いという報告があります。手術部位は毛を刈られてしまい、大きな傷もでき、治癒するときに傷口が痒く、掻き壊したり舐めたりしないように覆う意味で、洋服は効果があります。

毛球症に注意

特にネコちゃんですが、日々被毛を舐めて毛づくろいをしています。その舐めとった毛をすべて飲み込んでしまって起きる病気として「毛球症」があります。

 

普通は、うんちとして排せつされるか、毛の塊を吐き出すことで体外へと排出します。ただ、その貯まっていく過程で、食欲が無くなったり嘔吐をしたりしますが、出てこないことが続くこともあります。そんな時には「ヘアボールコントロール」とか「毛球にも配慮」などと書かれたフードを与えてください。それでも治らない時は動物病院を受診しましょう、内服薬が処方されます。

 

動物病院では「病気だ!」と隅から隅まで検査をした後、特に異常もなく、「なんでだろう...」と思うことがあります。後日、1回ドバッと吐いてケロッとなり、「あっ、毛球だったのね」ということも多くあります。しかし、安易に「毛球症だろう」と考えていると、実は怖い病気が隠れているかもしれませんので注意は必要です。

 

換毛期は、舐めとる毛を少なくしてあげるためにも、なるべくこまめにブラッシングをしてあげてください。そのとき、力は入れずに自然と抜け落ちた分を取り去るくらいの気持ちで行ってあげてください。

 

獣医師からのワンポイント

 

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獣医師からの健康注意点

フィラリア予防を続けてください!《獣医師の健康注意点》

こんにちは。冬の気配を感じられるほど急に秋が深まりましたね。秋に入り気温が下がるとフィラリアの投薬を止めてしまう飼い主さんが多いので、今回はフィラリア対策についてお話します。

 

フィラリア症は「犬糸状虫症」とも言われ、心臓に白いそうめん様の虫体が寄生します。
その虫体が子虫を産み、その子虫が血管の中を流れ、飛んできた蚊がその子虫を含んだ血液を吸い、ほかの感染していない犬にうつす病気です。

フィラリアを媒介する蚊に刺されないことが最も重要です。蚊は気温15度~30度で活動が活発になると言われています。いわば今の季節はまだまだ要注意です。虫除け対策も継続しましょう。

 

知っておいて頂きたいのは、フィラリアに対する薬は「予防薬」ではなく「駆虫薬」「駆除薬」であるということ。
蚊を最後に見かけてから、プラス1ケ月または2ケ月は服用させると言われています。関東では11月くらいまで、気温の高い地域では12月くらいまで薬を続けることをおすすめします。

薬を服用すると、小さいフィラリアや未成熟のフィラリア(ミクロフィラリア)を殺す作用があり、その時点で駆虫しています。たとえば9月1日に内服すると、1ヶ月前の投薬日以降からの感染を無かったことにします。薬を飲んだ翌日には、薬は代謝・分解されてしまい体内には残っていないので、投薬した日以降に感染した分は次の投薬で駆虫し無効にできるということです。蚊が居なくなってから、プラス1ケ月または2ケ月後まで服用するのはそのためです。

※南に行くと蚊の発生時期も長くなりますので、旅行へ行く際には、獣医師に相談することをおすすめします。

 
「薬の投与」というと、飼い主さんの多くは毛嫌いしてしまい、「蚊が居なくなったんだから内服薬の服用は止めたい」と思ってしまうのも当然です。ただ、以上の理由で、蚊が居なくなった時期のプラス2ケ月(プラス2回分)、愛犬にお薬を与えることが重要なことを覚えておいてください。

 

犬糸状虫(フィラリア)は蚊の媒介によってのみ感染しますが、媒介する蚊の主なものは アカイエカ、 ヒトスジシマカなどよく見るごく普通の種類です。
感染した場合は、毛づやが悪くなる、咳、腹部が膨らむなどの症状がみられます。重篤になると、呼吸が苦しくなったり、心臓が苦しくなったり、血尿がでます。普段と様子が違うと思ったらすぐに動物病院へ!

 

気候が良くお出かけの機会が増える秋こそ、虫刺されには十分注意してあげましょう。

 

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獣医師からの健康注意点

犬の高齢期に備える《獣医師からの健康注意点》

こんにちは。ペットフードの改良や動物医療の発達により、年々ペットの平均寿命は延びています。喜ばしいことですが、寿命が延びたことによりペットにとって生きているうちの半分が高齢期に当たります。 犬の平均寿命は12~14歳、人間に換算するとだいたい64~72歳です。
小型犬のほうが大型犬より長生きし、今後もますます長寿犬も増えると思われます。今回は犬の高齢期に備えるお話です。

 

ギネス公認の世界最高齢犬

ギネス記録として公式に登録されているのは、オーストラリアン・キャトル・ドッグのBluey(ブルーイー)、29歳5ヵ月(1910年 – 1939年)という世界最高記録を持つ長寿犬として知られています。
オーストラリア原産の牧牛犬種の一つといわれており、オーストラリアン・キャトル・ドッグの平均寿命は、12歳~14歳だといわれていますので、いかに長生きしたかがお分かりですよね。犬種や体重によって異なりますが人間の年齢でたとえると、小・中型犬なら130歳を超えるくらい、大型犬なら180歳を超える長寿になるようです。
出生年を確実に証明できる犬としては、現在もこのBlueyが世界最高齢犬として記録を持ち続けているようです。

オーストラリアン・キャトル・ドッグ(ウィキペディア)

オーストラリアン・キャトル・ドッグ(ウィキペディア)

犬が20年以上生きることは、大変珍しいことであり、犬の長生きの秘訣には、飼い主の深い愛情と健康管理が必要不可欠であるといえますね。

 

老化のサインを見逃さないように

大型犬では5歳頃から、小~中型犬では7歳頃から高齢期を迎えます。
いつまでも可愛く愛らしい外見からは、年齢の重みを実感しにくいかもしれません。
老化は病気ではなく、自然に起きる状態ですが、飼い主の心がけ次第で、老化の進行を遅らせ、高齢になっても元気に過ごすことができます。
そのためにも老化のサインを見逃さないようにすることが大切です。
以下は一般的にいわれている「老化のサイン」チェック項目です。
■散歩に行くとすぐに疲れた様子で息があがる
■飼い主への感心が薄れてきた(呼んでも反応しない、おすわり・待てなどの指示に従わなくなってきた)
■昼間、寝ている時間が増えた
■毛が白っぽくなってきた
■飼い主から離れない(分離不安)
■理由もなく吠える、夜鳴きをするようになった
■皮膚や毛のつやが失われてきた

 

体や心におきる老化による変化を見守る

 

散歩

高齢になると筋肉や骨の量が減少してきます。今までより散歩を好まないかもしれません。嫌がるから歩かせないのでは、さらに筋力が衰えてしまうので、怪我や病気でない限り、散歩にでかけましょう。
五感を使う散歩は脳の刺激にもなるので、散歩コースを時々変えることもお勧めです。
寒い季節は出かける前に関節など優しくマッサージしてあげると、温まり動きやすくなるでしょう。

 

食事

心臓や消化器官の機能も低下するので、塩分を控えた、消化の良い噛み易い食事を与えることが必要になります。少量ずつ何度かに分けて与えるのも良いですね。
犬の食欲を刺激するのも大切です。体温と同じ温度に温めたり、においや香りをつける方法もあります。
今までしなかったような拾い食いや、おもちゃを誤飲するなどの行為も出てきます。
散歩ルートや家の中をよく点検して、飲み込んだら危険なものを取り除くことをしてあげましょう。

 

不安

毎日の生活が退屈だと人間同様に犬もぼける事があります。高齢になると子犬の時に教えたしつけを忘れることがありますが、根気よく優しく再度しつけていきましょう。飼い主さんがゆったりした気持ちで接してあげることで、高齢犬の不安も解消されます。
まわりに人がいないと不安になって鳴くことがあります。(分離不安)このような場合は、犬が安心できる場所を作り、リラックスできるようにすると良いですね。飼い主さんのにおいのするタオルや毛布など置くと安心できるでしょう。
聴力や視力が衰えると不安な気持ちになるのは人間も犬も同じです。ケガを防ぐためにも家具の配置を見直したり、フローリングの床が滑りやすく危険ならパネルカーペットを敷くなど工夫しましょう。犬の顔まわりを触ろうとすると、人間の手の動きを恐れ、自分を守る行動として咬むこともあります。
体や心に現れる不安を少しでも和らげてあげられるよう、飼い主さんと共に安心して暮らせる環境を整えてあげることが大事ですね。

 

子犬の時から健康管理

元気で長生きしてもらうためには、やはり子犬の頃からの生活習慣が重要です。規則正しい生活習慣をつけ、お互いが気持ちよく過ごせる環境を整えましょう。散歩にでかけ、一緒に遊び、愛犬が飼い主を信頼して精神面の絆を日々深めましょう。
体のケアは、特に体調が悪くなくても、年に1回は健康診断を受けましょう。
動物病院と定期的にコミュニケーションを取ることにより、獣医師から健康アドバイスなど受けやすくなるでしょう。
自宅でできるケアは、歯磨きの習慣をつけて歯石を予防すると良いです。人間も同じですが、歯の痛みで食欲低下、様々な病気の引き金になることがあります。

人間と異なり、犬の場合は3~5日で歯垢から歯石になることがあります。歯石になると家庭では除去できません。必ず動物病院で除去してもらいましょう。
犬の歯磨きを始めるのは早いほど良いですが、遅すぎるということはありません。スキンシップの一環で、飼い主も愛犬もリラックスできる環境にして、楽しく歯磨きの習慣をつけましょう。
噛んだ経験のある犬や、飼い主が「噛まれるかも」と不安や心配がある場合は、動物病院に相談することから始めてください。

 

こんな症状は赤信号!

■口臭がひどい
■歯が白くなってきた(歯垢がつきはじめた)
■歯が濃黄色になる(歯石の形成)
■歯肉が赤く腫れる
■歯肉からの出血
■歯がぐらつく、欠けたり抜けたりする

 

子犬の頃から楽しく歯磨き習慣をつけていれば、成犬になっても続けやすいでしょう。シニア犬は免疫力が低下しているので、歯垢・歯石を放っておくと歯周病が進行しやすいため、様々なトラブルや内臓疾患の原因にもなります。
犬は非常に我慢強いため、歯周の病気は飼い主に伝わりにくいので毎日のケアで気づいてあげることが重要です。

 

ワンちゃんは何より飼い主さんとのスキンシップが嬉しいでしょう。
体を優しくなでて、普段と変わったことがないか、痛がる箇所は無いか、おできが無いかなど観察しながら、仲良くできるなら一石二鳥ですね!


 

 

 

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獣医師からの健康注意点

犬・猫に危険な食べ物や中毒について《獣医師の健康注意点》

こんにちは。前回までごはんや食事について触れてきましたが、今回は犬や猫には危険や食物や身近にある植物毒についてお話します。手作りごはんを実践するときには知っておかないといけないものから、散歩や室内に飾っている観葉植物まで、代表的なものを挙げてみました。大切な愛犬愛猫が誤って口にしてしまわないように、知っておきましょう!

犬・猫には害になることがあるため、与えてはいけない食物

1. ねぎ類(玉ねぎ・長ねぎ・ニラ・にんにく)・・・有害なアリルプロピルジスルファイドという成分が赤血球を壊し血尿や下痢、嘔吐を起こす恐れがあります。加熱しても毒性は消えません。

2. チョコレート・・・カカオに含まれるテオプロミンが原因で、下痢や嘔吐など中毒を引き起こします。

3. ブドウ・干しブドウ・・・皮に強い毒成分があり腎不全の原因になります。

4. アボカド・・・ペルジンという毒成分が原因で、下痢や嘔吐など中毒を引き起こします。

5. キシリトール・・・低血糖を招き、肝障害の原因になります。

6. 香辛料・・・耐性が低いため肝臓障害を引き起こしかねません。

7. 鶏の骨・・・鋭利に裂けやすいので、胃腸を傷つけます。

8. アルコール・・・体内で分解できないので、少量でもアルコール中毒を引き起こします。

 

犬・猫には注意して与える必要がある食物

1. 生魚・イカ・タコ・・・消化が悪いため、消化不良(下痢・嘔吐)の原因になります。

2. カニ・えびなどの甲殻類・・・ビタミンB1を分解する酵素が含まれるため与えないように。

3. 煮干し、のり・・・マグネシウム過剰で尿路疾患を起こすことがあります。

4. 生の豆・ナッツ類・・・消化が悪いため、消化不良(下痢・嘔吐)の原因になります。

5. 生卵・・・生食はアビジンという酵素が皮膚炎や成長不良を引き起こすことがあります。加熱すれば問題ありません。

6. ほうれん草・・・シュウ酸がカルシウムと結びつき「シュウ酸カルシウム」になり、腎臓や膀胱に溜まると尿石症に繋がります。シュウ酸は水に溶けるので与えるときは茹でてアクをしっかり抜いてください。

7. コーヒー・紅茶・緑茶・・・カフェインが下痢や嘔吐など体調不良を引き起こしたり、多尿になりやすくなります。

 

身近にある植物毒と引き起こされる症状

1. アマリリス(胃腸炎)

2. イヌサフラン(呼吸低下、ショック死)

3. キキョウ(胃腸炎)

4. キョウチクトウ(運動障害、ショック死)

5. ジャガイモの芽(腹痛、低血圧)

6. ジンチョウゲ(昏睡、ショック死)

7. スイセン(痙攣、低血圧氏)

8. スズラン(衰弱、錯乱)

9. アイビー(痙攣、呼吸困難)

10. ソテツの種子(急性肝毒、凝固障害)

11. ツタ(胃腸炎)

12. ヒガンバナ(神経麻痺、ショック死)

13. ポインセチア(下痢、嘔吐、皮膚炎)

14. ユリ(腎不全)

 

あとは、中毒としてよく見られるものにヒキガエルによるものがあります。ヒキガエルは耳下腺(耳の鼓膜の盛り上がっているところ)から強力な毒素を分泌します。この部分を舐めたりくわえたりすると、毒素は口の粘膜から吸収されます。この毒素は心臓に異常をきたし、ひどい場合は2~3時間以内で死亡することがあります。犬や猫がヒキガエルと遊んでいるのを見つけたら、すぐに引き離し口の中をよく水で洗い、すぐ動物病院へ連れて行ってください。梅雨時期に多く見かけるヒキガエルですが、冬眠に入るまでは油断せずに気をつけてあげてください。

 

 

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獣医師からの健康注意点

ベストな身体・適正な食事を知ろう《獣医師の健康注意点》

こんにちは。先々週から「ペットの肥満」についてお話してきましたが、その前の適正な体型や食事についてに触れてみたいと思います。
犬や猫を健康に育てるためには、人と同じように、痩せすぎ・太りすぎは、よくありません。大きく育ってほしくないから、と成長のために多くのカロリーを必要とする子犬や子猫に与える量を制限したり、喜ぶからといってフードを与えすぎたり、おやつは「別腹」などと思ってはいませんか?

 

1.必要な栄養素の違い

私たち人間と同じように、犬や猫は、脂肪たんぱく質炭水化物、ミネラル、ビタミンを食べ物から摂り入れなければ健康に生きることができません。しかし、人間と犬と猫では、必要な栄養素の割合に大きな違いがあります。
脂肪たんぱく質炭水化物を「三大栄養素」と呼びます。

 

犬は雑食性の動物なので、必要な栄養素は人と似ていますが、たんぱく質などは人よりも多く必要です。

猫はもともと肉食性の強い動物なので、犬に比べてたんぱく質や脂肪を多く含むフードを与えることが必要です。また、人や犬と違い体内でタウリンを作れないためタウリンが十分に含まれたフードを与えないと、眼の障害や心臓疾患を引き起こすこともあります。

 

 

2.適切な食事量はそれぞれ違う

人だって、大人と子どもの食事量が違うように、動物たちも違います。
カロリーの必要量はライフステージや体重によって異なります。多くの市販のフードには、カロリー表示とともに与える量の目安が示されています。しかし、大食いしても太らない人もいれば、すぐに体重にのっかってしまう人もいるように、犬や猫も個体や体質によって必要なカロリー量が変わってきます。

子犬や子猫は、生後約1年で大人とほぼ同じ体です。この間は急激に成長するため、多くのエネルギーが必要になります。1回に食べられる量は限られているので、高エネルギーで消化のよいフードを1日3〜4回に分けて与えましょう。

高齢になると、基礎代謝量が低下して太りやすくなったり、消化機能が低下したりします。腎臓や心臓など内臓の働きも落ちてきますので、塩分やミネラルの取りすぎにも注意が必要です。

市販のペットフードにはカロリーや与える目安が表示されています。けれど、それだけに頼らず、散歩等の運動量、体調などを良く観察して与える量を調節してくださいね。

 

3.適正な体型とは?

人がBMIで肥満度を確認するように、犬や猫の体型から肥満度を判断する基準として、ボディコンディションスコア(BCS)という評価方法があります。5段階で評価し、BCS3が理想的となります。犬と猫それぞれのチェック項目は以下のとおりです。

 

▼犬のボディコンディションスコアと体型

▼猫のボディコンディションスコアと体型

 

4.肥満を防ぐ心がけ

肥満を防ぐには、おやつやごほうびはできるだけ控える、適度な運動をさせるなどの注意が必要です。おやつやごほうびは、動物たちとコミュニケーションを取るひとつの手段。けれど、カロリー表示を確かめて、それらをあげたら、その分だけフードを減らすなどして、1日の摂取量のコントロールを心がけましょう。

 

本格的なダイエットに挑戦するときは、獣医師の指導の下で行う必要があります。
軽〜中度の肥満の場合には、与えるフードの量を通常の30〜40%減らして体重の変化をチェックします。1週間で体重が1〜3%減るくらいの割合で徐々に体重を減らしていくのが適当です。この際、空腹感を抑えるために、1日量を3〜4回に分けて与えます。40%以下まで一気にフードの量を減らすような急激なダイエットは、体に悪い影響を与える危険があります。これは人だって同じことですよね。

 

人も動物も食事無しでは生きていけません。1食1食が身体を作る大切な栄養となっており、食事は毎日の生活と健康な身体に密接に関わってきます。だから大切に考えて、毎日を健やかに過ごせるようにしましょう。

 

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受講生&合格者の声・我が家のペット写真

【合格者の声】W資格!愛玩動物救命士+ペット災害危機管理士(R)4級

W資格取得の中でも人気の組み合わせ「愛玩動物救命士+ペット災害危機管理士(R)4級」を取得された方から、お寄せ頂いたご感想を紹介いたします!

 

I様(平成29年8月31日合格)

資格を取得しようと思ったきっかけは、最愛の愛犬のために自分が最大限にできることは何かと考えたことでした。動物をしっかりと理解し、考えられる人間になりたいと思い、その証として資格を取りたいと思いました。

 

W資格取得のこの組み合わせを選んだのは、いざというときに果たして自分は何ができるだろうかと不安に感じたからです。幸いにも、いままで大きな災害に見舞われたことも事故などの緊急事態に直面したことがないので、事前に準備をしておかなければと思いました。
どちらの講座も、今回受講してみなければ知らないことも数多くあり、もっと早く受講して資格取得をするべきだったと思いました。

 

そして、愛犬のために始めましたが、動物と触れ合う人には動物について学ぶことは必須だと感じました。学んだことは、犬や猫、ペットに関してだけではなく、人の生活・社会面においても十分な意義があると実感し、さらに知識を得て、動物・ペットと人が快適な生活が送れるように学習を続けていきます。

 

今回の取得した資格は、有事のときはもちろん、平時の備えや愛犬の体調管理など今後も活用していけるので、とても安心しております。

 

 

 

 

 

 

M様(平成29年7月14日合格)

家族である愛犬のため、知識を豊かにするために、この組み合わせを選び受講しました。

 

以前に動物病院で働いていたこともあったのですが、緊急時の心構えや防災の備えについて知識を深めたいと思って、ちょうど良い組み合わせだと思い、選びました。

 

特に災害に関しては知らない知識が多く、また、他人事のように思っていた自分に気付き、学んで良かったと思います。
いざというときに慌てないように、正しい知識をつけ、わが身もペットも守りたいです。
ペット災害危機管理士(R)は、より上級を目指します!

 

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獣医師からの健康注意点

肥満対策とごはんのあげ方について《獣医師からの健康注意点》

こんにちは。「実りの秋」「食欲の秋」を意識して、先週に続いて肥満についてお話します。
肥満は放っておくと、QOL(クオリティ・オブ・ライフ)つまり生活の質が落ちるだけでなく、重病につながる恐れもあります。ペットが病気になってから、あわててダイエットに取り組もうとしても、糖尿病や心臓病といった病気は消耗が激しく、ダイエットが難しいこともあります。そうなる前に体重コントロールをしっかりすることが大切です。

1.犬にごはんをあげるとき

犬は、1回で1日分の量のフードを食べることができるほど大きい胃を持っています。けれども、1日分のフードを1回で与えるというやり方はあまりよくありません。与える回数が1日1回だけの場合は、慌てて飲み込んでのどに詰まらせたり、肥満になりやすいともいわれています。
成犬では1日分を2回に分けて与えましょう。また、子犬の場合は、1回に食べられる量が少ないため、4回程度に分けて与えましょう。
犬は、目の前にある食べ物をお腹いっぱいになるまで食べてしまいます。おいしそうにいっぱい食べる姿はかわいいもの、ですが、それだと簡単に太ってしまいます。体重や健康状態に合せて与える量は調節しましょう。
市販のペットフードの場合には、パッケージに表示してある給与量の目安を参考にします。また、新鮮な水を常にフードのそばに置いておきましょう。

 

2.猫にごはんをあげるとき

猫は、昼夜を問わずに頻繁に少量ずつ食べる習性があるため、1日分を2〜3回に分けて与えるか、腐る危険性が低いドライフード
を置き餌として使って、いつでも食べられるようにしてもよいでしょう。
ただし、置き餌の場合でも、常に清潔で新鮮な状態にし、衛生を保つことが重要です。水分の多いウエットフードや手づくりのフードなどは、そのまま放置しておくと、腐りやすいため、食べ残しはすぐ片付けましょうね。

 

また、犬と猫を一緒に飼っている飼い主さんへ注意点があります。
ご存知かもしれませんが、ドッグフードを猫に与えるのは危険です。犬は体内でタウリンを合成できる性質をもっています。そのためドッグフードにはタウリンが配合されていません。
それに対して猫は、タウリンを合成することができません。そのためドッグフードを継続的に食べているとタウリン欠乏症になり、最悪の場合、失明や拡張性心筋症になる危険があります。少し食べたくらいでは問題はありませんが、継続的に与えると、タウリンをはじめとして猫に必要な栄養が欠乏し、病気になる可能性もあります。
ドッグフードは猫が食べてしまわないよう、工夫して置いてください。

 

3.ダイエットは食事量を減らせばいいというわけではない!

ペットのダイエットも人間と同様、摂取と消費のバランスが大切です。
例えば、おやつにクッキーを1枚くらいあげるのは大丈夫と思いがちですが要注意!たった60kcalのクッキーも、体重5kgの犬にとっては、人間がハンバーガー1個食べることと同程度のカロリー摂取になります。
その分を運動して消費できれば良いですが、肥満により関節疾患になれば、元気に走り回ることができなくなります。そして、筋肉量が落ちれば、それだけ代謝も悪くなってしまいます。

フードの量を減らすことで必要な栄養素が摂れなかったり、そのせいで余計に代謝が悪くなることもあります。
また、本来、獣医師の処方が必要なダイエットフードをインターネットなどで購入する方がいますが、与える量や期間が決められているのにそれを超えてそのフードを食べ続けることで、かえって内臓に負担をかけてしまうこともあるのです。

 

4. ダイエットは動物病院に相談して一緒に取り組むことが近道

フードの量を急に減らすと、ペットは不満を感じてしまい、人が食べているものを欲しがります。愛犬愛猫に「ちょうだい」と見つめられると、かわいそうに思って挫折してしまうオーナーさんも少なくありません。
そこで、私たちの病院では、フードを替えるとともに、何をどれだけ食べているか、生活を振り返ることから始めます。同時に、食べにくい器に替えて食事にかかる時間を伸ばしたり、1回に与える量を減らし、遊びながらおやつをあげたりといった工夫を凝らします。
オーナーも挫折せずにダイエットを成功させるには、動物病院のノウハウを活かし、正しいフード選びとごはんのあげ方を工夫することが大事です。

 

5.愛犬愛猫が肥満かどうかをチェックしてみよう!

下記の症状は、肥満が原因である可能性もあるため、早めの対策が必要です。もし当てはまる項目があったら、動物病院に相談しましょう。

●最近ガニ股で歩く(太り過ぎで股ズレが痛いから)
●お姉さん座りをする(体重をきちんと支えきれないから)
●散歩に行こうとしなくなった(体が重たくて動きが悪いから)
●「ハァハァ」の息遣いが、濁音気味になった(人間のいびきと同じく、太っていることで咽頭の壁や軟口蓋に脂肪がつくため喉が狭くなるから)

 

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セミナー開催お知らせ&報告

ペット災害危機管理士(R)特別講演を開催しました

ペット災害危機管理士(R)資格を創設して約2年半が経ち、多くの方に受講・取得頂いております。

ペット災害危機管理士(R)資格は、級が上がる毎に知識だけでなく取るべき行動や瞬時の判断力、また、グループを束ねた救助活動を行うための実務能力や避難から復旧・復興に至る過程での様々な人(飼い主)とペットへのサポートも身に付くように設定されています。
2級からは、社会的責任を自覚し、発災後の復旧から復興に向けた行動を取ることができる力を育成しています。最上級の1級では、実践に即した機動力と協働して問題を解決する力を強化させ、復旧から復興までの長期的視野を持ち、人(飼い主)を牽引できる力を修得するプログラムとなっています。

 

今回、特別講演という形で、心理的支援の理解を付加することでペット災害危機管理士(R)が持つべきスキルを強化するため、「心の支援」に焦点を合わせた講演を、㈱SAEマーケティングワンと共催にて開催しました。
ペット災害危機管理士(R)を取得されていなくても、どなたでも聴講可能とさせて頂き、満席にて開催となりました。

 

講演者は、メンタルケアや心理教育に豊富な経験と実績を持つ先崎仁思獣医師です。被災者の心理、時間の経過とともに変化するプロセスを学術的に解説頂き、心理変化に合せた適切な支援のあり方を学びました。

 

時間の経過とともに、被災者の心理は変化します。そのときの心理状態によっては、想定した内容の支援を求められないこともあり、それは、支援が必要なかったのではなく、そのときそのときに必要な支援の内容・質が変わるからです。災害発生からの時間経過、被災地の状況や被災者の様子から、支援の内容や被災者との関わり方のスタンスは都度考える必要があります。

 

そして、災害直後や避難生活が続く中、被災者は通常とは異なった感情や考え、行動を示すことを理解していれば、柔軟にサポートや活動を行うことができます。
そして、通常と異なるということを、災害という非常事態のときの「正常な反応」と認識することは、支援を行う立場としてだけでなく、被災者の立場にとっても大切です。自分の状態が当たり前だと知ることは、不安を取り除き、落ち着きを取り戻すことに繋がります。

 

<参加者の声>

●物的な支援や前向きに回復していくためにやるべきことばかり考えていたので、心理的な支援について初めて考える機会が与えられた。支援するということは「人」を知っていなければいけないと学びました。

●12段階の悲嘆プロセスを知っていることで、支援方法のレベルアップが図れると思いました。

●心の変化(揺らぎ)に合せて、支援も揺らぎながら進めていくことを学べたので、新たな視点で対応できると思います。

 

ご参加頂いた皆様、ありがとうございました。

 

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受講生&合格者の声・我が家のペット写真

【合格者の声】愛玩動物救命士~家族の一員を守るために~

きよ様(平成29年3月9日合格)

犬や猫、小鳥やハムスターなど沢山のペットに囲まれていた幼少期。子供だった私は、ペットたちの病のことには全くと言っていいほど無関心でした。

 

大人になって結婚し、子育てが一段落ついた時「またペットが飼いたい」と思い立ち、迎えたのが現在の愛犬の豆柴でした。
今は小鳥が5羽加わり、賑やかな毎日です。

愛犬はいつの間にか10歳になり、持病のてんかんに加え、加齢と共に老化が見え始めてきました。
そんなある日、若い頃よりも体調を崩すことが増え、回復に時間がかかるようになった愛犬を見てふと思ったのです。
「何かあった時、病院に連れて行くまでの時間に、私に出来ることはないだろうか」
「もし目の前で突然倒れたり、怪我をしたらどうしたらいいのだろう」と。

 

そしてわかったのは、
「今の私は恐らくパニックになり、愛犬が目の前で苦しんでいてもきっと何も出来ない」と、いうこと。

 

そこで決めました。
獣医さんには到底なれないけれど、得られる知識が、私にも勉強出来ることが、何かあるはず。それを身に付けたい。
そして見つけたのが「愛玩動物救命士」資格でした。
愛する家族の一員である愛犬を守るための自信になればと、受講することを決めました。

 

ですが、たとえ資格を取得出来たとしても、人様のワンちゃんや猫ちゃんを助けるなんて怖くて出来ないと今は思いますが…。いつかその手助けが出来たらと思っております。

 

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獣医師からの健康注意点

肥満と病気の話《獣医師からの健康注意点》

こんにちは。日に日に秋らしさが増してきて、しのぎやすい気候になってきました。
夏は暑いこともあり食欲が減少するのが通常。一方、秋は「実りの秋」と言うように美味しいものが増え、食欲が増してきます。しかし、食欲のままに愛犬にご飯を与えていると当然ながら太ってしまいます。
「肥満」は人間だけでなく、ペットにとっても問題。しかもペットは自分で食事や運動をコントロールできませんから、飼い主さんが知識を持つことが重要です。愛するあまり、太らせてしまわないように、かわいい子にいつまでも健康でいてもらうために。

◆内蔵も骨も大変!

肥満になると、心臓の病気、呼吸困難、糖尿病、ヒザの痛み、関節の炎症、尿結石症など、いろいろな病気にかかりやすくなります。なぜそうなるのか、からくりを少し説明しましょう。

(心臓)
体重が増えると、いろいろな動作に、より多くのエネルギーが必要になります。より多くの血液を送り出そうとがんばった心臓は、大きくなってしまいます。また、いわゆる「ドロドロ血」になって、動脈硬化を起こし、血液の通り道が狭くなったり、血管の壁が硬くなったりします。すると糖尿病や膵炎などにかかりやすくなりますし、心不全や心筋梗塞にもなります。

(呼吸)
肺も一生懸命、酸素を取り込もうとしますが、胸の容積は肋骨があるのでほとんど変わりません。しかも心臓が大きくなった分、肺は十分に膨らめませんから、肺は一層大変になります。

(関節)
重くなった体を支える股関節、膝関節にも負担がかかります。筋肉や骨、靭帯などの骨格も、体重が限度を超えてしまうと、切れたり折れたり、痛めたりします。痛めて炎症の起こった靭帯や腱をかばって歩くと、背骨、特に腰を痛めます。

(排泄)
猫は、去勢手術後に太ってしまった結果、尿結石による膀胱炎や尿閉塞や腎不全、尿毒症が多くみられます。悪化すると死亡してしまうことも少なくありません。

 

◆なぜ体重が増える?

原因は一つではありません。

1. 食事の量や回数が多い
トッピングも多すぎれば、カロリーのとり過ぎになります。おやつを少し、飼い主さんの食事を少し……その「少し」も積み重なれば太る原因です。

 

2. 運動
室内で飼われていてそもそも運動不足であるうえに、満足な食事が与えられて、いつでも寝ていたら太りますよね。太れば運動も億劫になるし、足腰に負担がかかるのでさらに運動量が減って痩せられない……という悪循環に。
特に猫は、飼い主さんと散歩をすることは難しいでしょうから、より肥満になって解消できないケースが目立ちます。

 

3. 避妊去勢手術の影響
最近は、早い時期に去勢手術や避妊手術をすることで、太りやすい体質になることも多いです。特にオスの去勢手術を行った場合に顕著かもしれません。

 

◆フード選びの4つのポイント

今、ペットフードは、種類がとても豊富で迷うことでしょう。そこで、ペットフードを選ぶ飼い主さんのために、ポイントを4つ紹介します。

 

1. ペットがよく食べてくれること。毎食きちんと食べてくれるのは重要ですし、飼い主さんも安心できます。

 

2. 病気にならないこと。市販のペットフードで病気になる子は少なからずいます。ペットフードの保存には湿度や温度、雑菌の混入を避けることが重要ですが、そのフードに含まれている保存料や添加物、また食材自体に反応してしまう子がいます。アレルギーの皮膚炎、内臓の病気、軟便、おしっこに石が混じるなどが見られる場合は、フードの変更が必要です。動物病院を受診してアドバイスを守ってください。

 

3. 良い便をし、皮膚や被毛、健康状態が良いこと。それが最高です。

 

4. 飼い主さんが与えやすいこと。毎日のことなので用意に手間がかかるのは大変です。また値段も大切ですが、あまりにも安価なものは避けたほうが良いでしょう。無理なく続けられるフードを選択してください。
最近は長生きになり、老齢による病気も目立っています。その年齢に合ったフードを選ぶことも大切です。

 

◆肥満対策フードは医師に相談を

肥満だからと無理なダイエットをすると、体重は減りますが、体内の水分や筋肉、骨が先に減って、脂肪は残ってしまいます。その結果、脱水や貧血、栄養不足で毛艶のない病的な身体になってしまいます。
また、分量をいきなり減らされると、最初は我慢できても、ゴミを漁ったり、人の食べているものを欲しがったりするようになります。
肥満対策のフードは、体に付いた余分な脂肪を減らし、筋肉量や骨密度を維持しながら、健康的に痩せていくことが目標です。動物病院で購入できますから相談してください。

 

最近は、手作りフード・手作りごはんに関心を持つ飼い主さんが増えています。手作りフードは添加物を避けアレルギーの改善などのメリットがありますが、正しい栄養の知識をもって実践しないと栄養が偏ったり、摂取量に過不足が生じる可能性があります。
また、手作りフードに慣れてしまい市販のフードを口にしなくなってしまうと、入院やペットホテルに預ける必要がある場合などに何も食べないという事態になってしまいます。市販のペットフードと手作りフードを上手く使い分け、飼い主さんも愛犬愛猫もストレスの無い食生活を続けて健全に過ごしましょう。

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獣医師からの健康注意点

夏から秋へ季節の変わり目~ペットの体調管理に注意《獣医師からの健康注意点》

ジメジメした日が続いていますが、皆様は体調を崩したりはしていませんか?
夏本番の暑さはピークを過ぎましたが、まだまだ夏の暑さを引きずっておりペットにも様々な影響がでてきます。
皮膚病(湿疹)になる、吐く、または下痢をする、というペットが多くなる季節です。
「痰湿」(たんしつ/胃腸の機能が上手く働かず、水分代謝が滞り、体内に余分な水分が溜まった状態) 傾向になる時期でもあります。

(1) 暑くて体調を崩すとどんな症状がでるの?

重たい水分が体の下の方に貯まる。それが熱に変わる。その熱を排泄しようと、下痢して出すか、余った消化液を吐出してしまう。
または熱を外に出そうと、皮膚に変化が現れます。消化器官と皮膚の状態はつながりが深いので、下痢や便秘だと皮膚や毛髪の状態も悪くなり、皮膚炎が発症する場合も多くなります。
熱による下痢や軟便では湿疹を発症する場合が多いですし、便秘だとクマやくすみ・艶が減るといった変化が出てきます。

(2) 症状が悪化する原因は?

この季節は、竜巻や台風が強く影響します。特に、高齢で心臓が弱いペットは悪化します。
また、テンカンなどの神経疾患があると悪化(頻発)します。気圧の変化の関係と言われています。
症状が出ても焦らないようにし、症状が意外と長引くこともあることも、飼い主さんに理解してほしいと思います。

(3) 暑さによる病気の対策は?

人間なら「湿が貯まるから湿を取るご飯やお茶を飲もう」などと思いますが、犬ではゴーヤを食べるとかハトムギ茶・麦茶を飲むのは無理ですね。新鮮なお水と食べ物で体内から元気になりましょう。
ドライフードを長時間置いておくのはNG。湿気を吸って腐るので定期的に取り替えましょう。

テンカンの発作が出るならば、この時期だけでもお薬を服用してみるなど、ワンちゃんネコちゃんに合った対処法を動物病院で相談してください。
または、発作が出ても「気圧のせいかも」と考え、あせらず様子をみて冷静に対処することも大事です。
大きな声で名前を呼んだり、抱きしめたりすると刺激となり、再びテンカンを引き起こす要因にもなりますので、症状が落ち着くまで見守ってあげてくださいね。

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協会からのお知らせ

ペット関連事業者向け賠償責任保険があるので安心!

一般社団法人 全日本動物専門教育協会 取扱事業者会員には『ペット関連事業者向け賠償責任保険』があるので安心!

個人で「トリミングショップ」「ペットシッター」「しつけ教室」「ペットホテル」などを開業されている方や、少人数のショップ様に、無駄のない人数方式保険料で保障をサポート!送迎中を含め業務中に預かったペットに与えた損害も対象となります。
ショップイメージ

取扱事業者会員は、動物取扱業の登録がなされており、当協会の活動目的に賛同してくださる方に入会していただけます。(法人・個人問わず)※入会にあたり審査が行われます。

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取扱事業者会員様 特典とは

(1)ペット関連事業者向け賠償責任保険に加入できる!!
取扱事業者会員にご入会いただくと「受託者賠償責任保険」と「施設賠償責任保険」の2つの補償をセットしたペット関連事業者向け賠償責任保険に加入いただけます。
保険料につきましては、取扱事業者会員の年会費に含まれておりますので安心です。
(加入一名につき、入会金¥3,000、年会費¥10,000)
事業施設に関するリスク、受託物に関するリスク、初期対応、訴訟に対応した事業者向けの保険です。

↓↓↓ペット関連事業者向け賠償責任保険について詳しく↓↓↓
パンフレットはこちらよくあるご質問はこちら


(2)個人会員特典のサービスも利用できる!!

個人会員特典のサービスが同時にご利用いただけます。arrow32-003 個人会員特典はコチラ ※一般社団法人 全日本動物専門教育協会のHPが開きます。

 

【ご案内】
●保険期間:毎年9月1日から1年間
●補償の対象となる方:一般社団法人全日本動物専門教育協会の事業者会員
●本制度は、「一般社団法人 全日本動物専門教育協会」が保険契約者となり、取扱事業者および従業員様を被保険とする団体契約です。
●ご加入の手続きは、取扱事業者会員加入のお申込みをいただいた月(25日締め切り)の翌月1日から被保険者となります。保険期間は毎年9月1日から1年間となるため、8月26日以降お申込みの加入者の保険料は月割計算となりますので、当協会から保険料算出の上審査結果とあわせてご連絡いたします。
●ペット関連事業者のうち、獣医・動物看護師が行う業務に関しては、当保険では補償対象外となります。

 

■入会申請方法■

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入会お申込は上記の入会申請書をダウンロード頂き、必要事項をご記入の上、動物取扱業登録証のコピーを添えて、(FAX)0120-15-9912または(E-mail) sae@zennitido.com まで送信して下さい。
※入会に関するご質問は、(TEL)03-5565-0533 または(E-mail)sae@zennitido.com までお問い合わせ下さい。
※保険内容に関するご質問に関しては、下記の取扱代理店の方からご回答させていただきます。

 

■保険内容に関するお問合せ先(取扱代理店)■

株式会社エム・アイ・プラン
(大阪本社)〒552-0003 大阪府大阪市港区磯路2丁目15番1号
TEL:06-6577-2700 FAX : 06-6577-3200
受付時間:(月~金)09:00~17:30 (土)10:00~17:00 ※日、祝祭日は休み
(東京支社)〒105-0013東京都港区浜松町2-7-6 亀田ビル3F
TEL:03-6435-7770 FAX : 03-6435-7711
受付時間:(月~金)09:00~17:30 (土)10:00~17:00 ※日、祝祭日は休み
URL: http://www.miplan.co.jp/sae/

 

引受保険会社

ゼネラリ保険会社
<日本支社>〒102-0083 東京都千代田区麹町1丁目4番地 半蔵門ファーストビル9F
<大阪支店>〒541-0047 大阪府大阪市中央区淡路町3-2-8 トーア紡第2ビル3階
TEL:06-6202-6660 Fax:06-6202-6661

 

事故が発生した場合のお手続き

万一の事故の際は「事故報告書」にて、取扱代理店FAX(06-6577-3200)までご一報下さい。FAXでの受付は、365日24時間となります。事故内容を確認の上、取扱代理店事故担当者より下記受付時間内に遅延なく折り返しの連絡を致します。
【事故連絡受付窓口】株式会社エム・アイ・プラン(取扱代理店)
(大阪本社・受付ダイヤル)TEL : 06-6577-2700 FAX : 06-6577-3200
受付時間 :(月~金) 09:00~17:30 (土)10:00~17:00 ※日、祝祭日休み
(東京支社・受付ダイヤル)TEL:03-6435-7770 FAX : 03-6435-7711
受付時間:(月~金) 09:00~17:30 (土)10:00~17:00 ※日、祝祭日休み
(事故報告書 対人用)URL: http://www.miplan.co.jp/sae/jiko_taijin.pdf
(事故報告書 対物用)URL: http://www.miplan.co.jp/sae/jiko_taibutu.pdf

 

現在、SAE個人会員で取扱事業者会員へ登録変更希望も承ります!お手続きについて詳しくはお問い合わせください。個人会員特典も継続してご利用いただけます!
お問い合わせはコチラ

 

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獣医師からの健康注意点

起こりやすい3つの病気について(フレンチブルドッグ編)《獣医師からの健康注意点》

今回は、フレンチブルドッグの病気のお話。
フレンチブルドッグがかかりやすい3つの病気、あなたはチェックしてますか?

1.呼吸器疾患

気管虚脱や軟口蓋過長、鼻腔狭窄によって寝ている時にいびきをかいだり、運動して息が上がった時にゼェゼェとした苦しい呼吸になったりします。
もともと鼻が短く、軟口蓋が厚く長いことが原因なのですが、肥満や加齢と共に筋肉が弱くなり、気管の弾力も無くなると症状が目立ってきます。

2.皮膚疾患

フレンチブルドッグは皮膚が弱く、アレルギー皮膚炎になりやすい犬種です。
顔のしわや目頭が感染性皮膚炎になっていることが多く、外耳炎も多く見られます。
また、目の周囲や耳が痒いことで自分で引っ掻いてしまい、目を傷つける子が多く、それが原因で結膜炎や角膜炎になる子も少なくありません。
その後、乾性結膜炎(ドライアイ)や白内障になってしまうこともあります。

3.循環器疾患

拡張型心筋症や肥大性心筋症になります。これは呼吸器疾患とも関係があります。
高齢になれば、僧房弁閉鎖不全も多いですし、太っている子が多いので糖尿病やクッシング症候群ってしまうこともあります。

 

かかりやすい病気を知っておくことによって、病気の予防をすることも出来ます。
愛犬のためにチェックしてみてくださいね。

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獣医師からの健康注意点

起こりやすい4つの病気について(トイプードル編)《獣医師からの健康注意点》

今回は、トイプードルの病気のお話。
トイプードルがかかりやすい4つの病気、あなたはチェックしてますか?

1.涙やけ・結膜炎・角膜炎・白内障などの目の病気

トイプードルは、トリミングを怠ってしまうと目に被毛が入りやすく、目ヤニが目頭にこびり付き、涙やけや結膜炎になってしまうことが多くあります。
また、目の周りを気にして擦りすぎて角膜炎になることもあります。
遺伝的に若い時期に白内障になる子もいます。

2.外耳炎・中耳炎などの耳の病気

耳が垂れていて、耳の奥から被毛が生えているので、外耳炎も多く見受けられます。

3.皮膚炎

被毛が毛玉になって絡んでしまうことによって、皮膚炎や湿疹の原因になります。

4.膝蓋骨脱臼

トイプードルはとても機敏で興奮しやすく、階段やソファの上り下り・フローリングで走り回ることが多く、膝を痛め、膝蓋骨脱臼や歩行に支障が出ることも多くあります。
痛めた足を庇って歩くことで、腰や股関節、正常な足も悪くすることも少なくありません。
この場合、痛み止めの内服薬や関節に良いサプリメントの内服で治療します。
大人になって体も大きくなり筋肉や骨格もしっかりしてくると改善することもありますが、徐々に悪化し手術が必要になることもありますので注意しましょう。

 

かかりやすい病気を知っておくことによって、病気の予防をすることも出来ます。
愛犬のためにチェックしてみてくださいね。

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獣医師からの健康注意点

起こりやすい病気について(ミニチュアダックスフンド編)《獣医師からの健康注意点》

今回は、ミニチュアダックスフンドの病気のお話。
ミニチュアダックスフンドがかかりやすい3つの病気、あなたはチェックしてますか?

1.椎間板ヘルニア

一番有名なのは、「椎間板ヘルニア」などの腰痛。
歩行が不自由になり、ひどい場合は立つことも歩くことも出来なくなってしまいます。
他にも、おしっこやうんちもコントロールできなくなることも。
胴が長く脚が短い犬種に多く、床で滑ったり、段差の上り下りから膝や股関節の痛みをかばって歩いたりして発症します。

2.外耳炎・中耳炎

垂れた耳は外耳炎や中耳炎の原因になります。
発症すると、しきりに首を振ったり、後足で耳を掻いたりします。
耳の中を確認すると、耳の中から悪臭がして真っ赤に腫れ、耳垢がひどく溜まりやすくなります。
原因はストレス、湿気(蒸れ)、細菌や真菌、ダニなどです。
耳を掻く仕草が見られたら、耳を綺麗に拭いてあげてください。

3.先天的な体質の弱さに起因する病気

先天的に若い年齢で白内障や進行性網膜萎縮で視力が低下してしまう子もいます。
また、お腹を壊しやすく過敏性炎症性腸炎の子も多く見受けます。

かかりやすい病気を知っておくことによって、病気の予防をすることも出来ます。
愛犬のためにチェックしてみてくださいね。

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獣医師からの健康注意点

お出かけのときの注意点(後編)《獣医師からの健康注意点》

先週から引続き、お出かけのときの注意点や対策をお届けします。
ドライブを楽しんで、無事目的地に到着!
さあ、観光地や宿泊先での注意点も整理しておきましょう。

【観光地・宿泊先】

1.ペットを同伴できるか確認しておきましょう
ペット同伴可能な施設は増えてきましたが、利用規約は事前に確認しておきましょう。
同じ建物の中でもペット同伴OKな場所とそうでない場所があったりもします。
ペットのおトイレをどうするのかも確認しましょう。

2.いつもの身の回り用品も持っていきましょう
タオルケットや毛布、お洋服なども用意しましたか?
旅行だからといって新しいものを用意すると、ペットたちは混乱してしまうかも。
いつも使っている物も持っていくと、ペットたちはとても安心します。
飼い主さんのニオイが残ったタオルやTシャツも、ストレス軽減になります。

3.食器やフードも持っていきましょう
外出先でちゃんとしたペットフードが手に入るかどうかは分かりません。
また、知らない食べ物を前にするとペットたちはやはり警戒し、ストレスを感じます。
いつもの食器、いつものフードも旅行日数分だけ準備しておきましょう。

4.預ける場合は情報をしっかり伝えよう
止むを得ず、ペットたちをペットホテルに預けたりすることもあるでしょう。
預けるときは食事、体調、排泄の時間などを細かく伝えて、相手と信頼関係を気付きましょう。
ペットたちの具合が普段と違うと感じたら、自分達の旅行を諦める勇気も必要かも。

2週にわたって、お出かけのときの注意点をお届けしました。
ちゃんと準備をしておけば、観光地で困ることもありません。
かわいいペットたちと一緒に良い旅行を楽しんでくださいね♪

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獣医師からの健康注意点

お出かけのときの注意点(前編)《獣医師からの健康注意点》

行楽シーズン到来!夏休みのご予定はお決まりですか?
ペットも家族の一員、一緒にお出かけするよ!という方も多いはず。
普段と違うところに行くのは、ワンちゃんたちには驚きや危険がいっぱい!
お出かけのときの注意点や対策を、今回は2週にわたってお届けします。

【車での移動】
1.食事直後に車に乗せないようにしましょう
車に乗ること自体がワンちゃんたちにはストレスかも。
吐いてしまわないように、食後1時間ほど経ってからドライブするように心がけましょう。

2.水分は多めに与えましょう
冷房が効いた車の中は乾燥しやすく、ワンちゃんたちも喉が渇きます。
水とイオン水(スポーツドリンクなど)を何本か常備しておきましょう。
冷凍しておけば保冷剤代わりにも!

3.消毒用アルコールなどを準備しておきましょう
緊張と疲労でペットが吐いてしまうことも。
そんなときでも叱らないでくださいね。
衛生のために消毒用アルコールなどを手元に置いておきましょう。

4.ご褒美を用意しておこう
車の中で頑張ったワンちゃんたちのために、ご褒美を考えておきましょう。
おやつを上げたり、ドッグランで自由に走らせたり。
ペットにとって楽しいことを用意して、「車に乗る=いいことがある」ということを覚えさせましょう。

車に乗るときの注意点、いかがでしたか?
しっかりと準備をして一緒にドライブを楽しみましょう♪
次回は観光地や宿泊先に到着してからの注意点です。

 

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SAE Cooking Club OPENします!

ヒトと犬の双方へ健康と食の楽しさをお届けする『SAE Cooking Club』をOPENします!
獣医師監修『犬の管理栄養士』認定講座の、愛犬に必要な栄養素量の計算をベースにした、手作りごはんを実践するための料理教室です。
身体の違いからくる愛犬の食べてはいけないものを知り、元気であるために必要な栄養を理解して、たまには手作り料理で飼い主も愛犬も旬の味覚を一緒に楽しむーそんな愛犬とのトレンディなライフスタイルを提案します。

 

SAE Cooking Clubのポイント

「愛犬が食べられるものを作る」から「愛犬も食べられるものを作る」へ

人と犬の違いを対比した上で、同じ食材を取り分けして調理する離乳食方式を取り入れたこだわりの手作り料理法をご説明します。
取り分けをすることで、
★飼い主のメニューと同時に愛犬のごはんを作ることができるため、調理の負荷を軽減できます。
★同じ食材を使うので見た目もほぼ同じに仕上がり、同じメニューを食べる喜びを感じることができます。

 

SAE Cooking Clubの特徴

●獣医師監修『犬の管理栄養士』認定講座の、愛犬に必要な栄養素量の計算をベースにした、手作りごはんを実践するための料理教室です。
●人間と犬の進化から遺伝子に適合した食事とは何かを考え、大型の狩猟・使役犬ではなく、室内飼育の愛玩犬(小型・中型)を対象にした料理内容です。
●愛犬に贅沢をさせて飼い主が我慢するというのでは真の共生にならないという考えから、一緒の食材からそれぞれに適した料理を工夫して楽しむ内容です。
●飼い主が食べておいしい料理にするポイントだけではなく、おいしそうな盛りつけ法も勉強する本格料理教室です。
●身体の違いさえ理解すれば、愛犬も飼い主も美容と健康のテーマは一緒です。腸活、糖質制限、ケトジェニック、グルテンフリーなど、食のトレンドを取り入れています。

 

写真はイメージです

第1回目は、9月30日(土)「秋の味覚でワンプレートレシピ 美肌の飼い主&愛犬の手作りごはん」
美肌をテーマに、お肌のトラブルを解消(ターンオーバ-の正常化)し、毛ヅヤを良くする栄養レシピを、秋の食材で料理していきます。

 

※SAEペットの資格サイトが開きます。

 

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獣医師からの健康注意点

台風をこわがる犬・猫 まずは飼い主さんが落ち着いて《獣医師からの健康注意点》

間もなく8月、もうすぐ台風のシーズンですね。
台風に限らず、自然災害の影響は、人間より数倍も動物たちが過敏に反応します。
まずは、飼い主さん達家族が落ち着いて、冷静になりましょう。

 

【不安時の症状】

1. 過敏になり、飼い主さんを咬んだりすることがある。
2. 大きな音や声を非常に怖がる。
3. 周囲を見渡し、キョロキョロし落ち着かなくなる。
4. 人から離れなくなり、飼主さんのあとをついて歩く。
5. 眠りが浅くなる。
6. 細かい震えが止まらなくなる。
7. 足先などをいつも舐める。
8. 食欲不振になる。嘔吐する。
9. 下痢や血便をする。
10. 猫はおしっこが出なくなる。

 

このような症状がみられても、決して慌てないで、大声で指示したり、叱ったりしないで下さい。特にお子さんが叫んだり騒いだりすると、ペットは興奮し動揺します。

 

【飼い主が気をつけること】

・ドアの開け閉めは気をつけて静かに行う。

・食器やその他のものをなるべく落とさないようにする。

・昼夜を問わず、できるだけ抱きしめるようにする。できれば、夜も一緒に寝てあげる。

・余震などが起きても、飼い主さんが動揺しない。落ち着いて行動する。

・いつでも新鮮な水が飲めるようにしておく。

・ご飯はいつもより少なめに。ドライフードならお湯でふやかすなど、消化しやすいようにして与える。

 

飼い主さんや家族が慌てないためにも、普段からの備えや、避難訓練など積極的に行いましょう。

 

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セミナー開催お知らせ&報告

【レポート】7/23(日)第62回獣医師から学ぶ動物の救急救命実技セミナー

皆様こんにちは。

本日の午後からは、第62回獣医師から学ぶ動物の救急救命実技セミナーの日でしたU。・ェ・。Uノ

講師は、お馴染みの芝田獣医師です。

同伴犬OKセミナーですので、わんちゃんも一緒に受講できます。
(左下に注目!小さなチワワちゃんがいますU。・x・)ノ)

前半は座学の時間。
しっかり知識をつけて頂いた後に、実技も体験できます!

そして、この救急救命実技セミナーは、同伴犬がいなくてもモデル犬がおります!
実際にモデル犬で心音や脈拍を確認する方法を学ぶことが出来ます。

そして、ぬいぐるみを使っての心臓マッサージ体験をして頂き、セミナーは終了しました。

<受講生の声>

〇心臓マッサージを体験出来て良かったです。

〇少人数で色々質問出来て良かったです。それに丁寧に答えて頂けるので質問しやすかったです。

などのお声をいただきました。

次回は、9月17日(日)になります!

9/17(日)セミナー「第63回獣医師から学ぶ動物の救急救命実技」についてはコチラ 詳しくはこちら

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獣医師からの健康注意点

夏の風物詩「花火」の大きな音にご注意《獣医師からの健康注意点》

犬の聴覚は、嗅覚に次いで鋭く、その感度は人間の約6倍といわれています。物体が落下する音などは、犬は人間の限界の400倍の距離でも聞き取れるといわれています。

犬はどの方向で音がしたかを聞き分ける能力も抜群で、人間が16方向しか判別できないのに対して、犬は32方向です。それは、耳を動かす筋肉が大変発達していて、前後左右に向きを変えられるからで、もちろん立ち耳のほうが、垂れ耳よりも感度はすぐれています。そのため眠っていた犬が、家の人の帰ってくる遠い足音をいち早く聞きつけて玄関へとんでいくことができるのです。

夏の風物詩「花火」はとても楽しみなイベントですが、大きな音に驚くワンちゃんも多いので気を付けましょう。驚いて、パニックになったり、お腹を壊す子も居ます。中には、家を飛び出し、道路を逃げ回って、大怪我をしたワンちゃんも近所には居ます。ご注意を!
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受講生&合格者の声・我が家のペット写真

【合格者の声】愛玩動物救命士~学ぶという自信~

水落 様(平成29年4月27日合格)

1.本講座を受講しようと思ったきっかけ

愛犬がヘルニアになったり、異物を飲んだりした時にどうしていいか分からずにオロオロしてしまいました。
それ以来、いざという時に落ち着いて対処出来るようになりたいと思い受講しました。

2.通信講座を受講してご自身が気付いたこと

今までは、体のこと、病気のことを何も知らずに全てお医者様任せにしていました。
講座で飼育の基礎や対処法を学ぶ事によって、もっと自信をもって愛犬と暮らせるようになると思います。

3.受講した内容を今後どのように活かしていきたいか

日頃の健康管理やキャンプに行ったときなど、様々な場面で活かしていきます。

 

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獣医師からの健康注意点

夏の体調不良に注意!《獣医師からの健康注意点》

こんにちは。

梅雨の時期になり、もうすぐ夏真っ盛り。この時期は湿度が多くなってきて、ジメジメし体も重く、だるくなります。飼い主さんも動物たちも疲れ易い時期ですね。

こんな時期は睡眠を十分に摂って、美味しいものを食べて元気になりましょう。

この時期、お腹を壊すワンちゃんが多く来院します。雷で怯えてストレスで下痢になった子や音や振動に吠えて吐いてしまう子、腐敗した餌や落ちているものを食べて下痢になった子など原因は様々です。

お散歩に出ると、道にはいろんなものが落ちていて、飼い主さんも傘で見えにくくなっていたりして、よく観察していないと大変なことになる危険があります。

乾燥のドライフードも変敗することがあるので、湿度の少ない涼しい場所に保管したり、冷蔵庫で保管したりすることも必要でしょう。

頻回の嘔吐をするとか、何度も便をして、便がとても柔らかいなどの症状が見られたら、早めに動物病院を受診しましょう。

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夏期休業のお知らせ

向暑の候、ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
また、平素は格別なるご高配を賜り厚く御礼申しあげます。

本会では誠に勝手ながら、夏期の休業を以下の日程で実施させていただきます。
大変ご不便をお掛けいたしますが、何卒ご了承くださいますようお願い申し上げます。


8月10日(木)まで       通常営業
8月11日(金)~8月16日(水) 休  業
8月17日(木)~        通常営業

8月17日(木)より通常営業いたします。
上記の休業期間は、電話およびEメールでのお問い合わせにお答えできません。
休業中のお問い合せにつきましては、通常営業日に受付順に対応させていただきます。
尚、上記休業期間中も、各種講座・セミナーのオンライン申込は通常通りご利用可能です。

休業前に通信講座教材をご希望の場合は、8月4日(金)までに
受講料のご入金お手続きをお願いいたします。
※アニマルアロマアドバイザー/犬の東洋医学生活管理士は7月28日(金)まで※
8月4日(金)以降のご入金の場合は、教材お届けが8月18日(金)以降になる場合がございます。
予めご了承下さい。

よろしくお願い申し上げます。

おじぎ

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獣医師からの健康注意点

起こりやすい病気について(チワワ編)《獣医師からの健康注意点》

今回はチワワの病気の話。

 

1つ目は、膝蓋骨脱臼。
ヒザを痛めてしまい、スキップのような歩き方や3本脚で歩きます。
家の床をカーペットに変更したり、昇降やジャンプなど後ろ脚に負担のかかる行動をさせないようにしたり、肥満改善が重要となります。

 

2つ目は、水頭症。先天的に脳内の奇形が原因です。
脳の圧力が上がって、症状は活動低下、行動異常、不全麻痺、斜視などが見られます。

 

3つ目は僧帽弁閉鎖不全症。
高齢になった小型犬に多く見られる心臓病で僧帽弁の変形により、心臓内で血液が一部逆流する病気で、発症時はその逆流音として心内雑音がします。

進行すると、咳やゼーゼーと苦しい息づかいをし、肺水腫を伴う呼吸困難を呈し、不整脈などにより突然死する場合もあります。 苦しそうな場合は気管虚脱も考えられます。

 

4つ目は角膜炎。
チワワは目が大きく突出しているため、外傷による角膜炎を起こしやすいです。
まぶしがる、涙や目やにが多い、目の充血あるいは混濁といった症状に日頃から注意しましょう。


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獣医師からの健康注意点

誤食に注意!《獣医師からの健康注意点》

こんにちは。梅雨が続いてジメジメしますね。

以前、青梅を食べたミニチュア・ダックスさんが来院しました。
朝、飼い主さんがお庭の掃除をしていた時に、一緒にいたわんちゃんが落ちていた青梅を食べてしまったとのことです。
青梅には、アミグダリンという青酸の成分が含まれ、中毒の症状としては嘔吐や下痢を示します。
1個食べたからといって、すぐに中毒症状になるわけではありませんが、食べないほうが良いでしょう。食べた実は1cmくらい丸々1個食べたと飼い主さんは言っていました。

食べてから2時間は経過していましたが、吐き出させることにしました。
なかなか吐き出さなかったのですがようやく吐き出したものは、実が直径3cm以上あり、 種が1cm以上ありました。予想以上に大きかったです。

 

この大きさですと、梅の種が小腸に引っ掛かり、腸閉塞を起こしていたかもしれません。
とても危険でしたが、まだ胃の中にあって吐き出すことができたので大事には至りませんでした。
梅や桃、アンズ、プラムなどの種は危険ですので、くれぐれも注意しましょう。

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受講生&合格者の声・我が家のペット写真

【合格者の声】愛玩動物救命士~命を預かるものとして学ぶ~

スリンキー 様(平成29年5月18日合格)

1.本講座を受講しようと思ったきっかけ

 

昨年、16年間共に過ごした愛犬を急性膵炎で亡くしました。
辛そうにしている愛犬を獣医さん任せで、ただ見守るしかできない自分へのもどかしさと悔しさ、
そして、もっと犬の体や病気についての知識があったら、愛犬は助かったのかもしれない、苦しみが少なかったかもしれない。
そう思うと、大きな後悔と愛犬への申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。
亡くなった愛犬はもう戻ってこないけれど、今後何か1つでも犬や猫の役に立つことが出来れば、 愛犬への感謝や恩返しにもなるかなと思い受講に至りました。

 

2.通信講座を受講してご自身が気付いたこと

 

いかに自分が知識不足の状態で動物に接していたかを痛感しました。
ペットは、私達飼い主だけが頼りであり、飼い主次第でその一生が大きく左右されること。
そして、私達飼い主は、命を預かるものとして、きちんと動物の体や健康・個々の特性について学んだうえで、ペットを迎え入れるべきだと思いました。

 

3.受講した内容を今後どのように活かしていきたいか

 

もっと知識を深めて、いつか何らかのかたちで、動物愛護のボランティア等に携わることができたらと考えています。

 

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★新規講座★【犬の管理栄養士通信認定講座】が加わりました!!

SAE講座受講生・合格者様の声から新規講座が誕生しました!

\毎日食べている食事について詳しくなる!/
●獣医師監修 犬の管理栄養士通信講座●

体を構成している栄養を補給する食事。

私たち人間と同じように、5大栄養素や水はとても大切な栄養素です。

普段、愛犬に決められた量のドッグフードを与えていると思いますが、そのフードについてもう少し学んでみませんか。
ドッグフードも表示の見方を覚えるだけで、愛犬にどんな栄養をあげているのかが分かります。

そして、手作りフードを始めている方。始めたい方。必要な栄養素の量を計算できなくて困っている方。
ぜひ、本講座を学んで、愛犬のための必要量を計算してみてください。

綺麗に盛り付けているだけではなく、必要な栄養素が十分に含まれている食事をあげるには、その子に合った量が必要です。

「レシピが3kgのわんちゃん用だから、6kgの愛犬は倍にすればいいんだ。」
と思っている方。もしかしたら、必要な栄養素が不足しているかもしれません。

受講料

受講料/教材費 ★6月21日~7月20日まで★
資格取得応援キャンペーン
特別受講料
定価 30,000円 ⇒ 20,000円
(税・送料込)

新規講座が加わり、今だけのW受講のサポートもございます!

愛玩動物救命士】+【犬の管理栄養士】など、組み合わせて学ぶこともでき、尚且つサポート割引も!

▼資格取得応援キャンペーンの詳細はコチラ▼
text017_01 資格取得応援キャンペーン★締切7月20日まで★最大35,000円OFF!arrow30-001

▼講座詳細はコチラ▼

 

 

▼資料請求した方限定の特典付き▼ 無料資料請求は下のボタンよりお申込みください。

 

 

 

 

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獣医師からの健康注意点

環境の変化による体の不調について《獣医師からの健康注意点》

愛犬がお出かけの後(ドッグラン、しつけ教室、ドライブなど)吐き始めました。
呼吸が荒く、元気がありません。 そんな場合は、どんな原因が考えられるでしょうか。

 

見知らぬ犬や人と一緒で興奮してしまった、 何か誤飲してしまった、 車に酔った、など色々考えられます。

 

普段と違う環境に出かけると、興奮して息が荒くなり、ハアハアと空気をたくさん吸い込んでしまうことがあります。
吸い込んだ空気で胃がいっぱいになり、胃は何か食べ物が入ってきたかと勘違いし、消化しようと胃液をたくさん出します。
その胃液を吐き出そうとするから苦しくなります。 つまり胃に入った空気がうまく出せない状態かもしれません。

 

ゲップやおならで自然に出ると解消されることも多いです。
ミルクを飲んだ後の人間の赤ちゃんは、抱っこされて背中をトントンされるとゲップをします。ゲップを出さないとミルクが逆流したり、詰まったりしてしまうからです。
わんちゃんも同様に抱っこをして背中を軽くたたいてゲップを出してあげると良いでしょう。
ただし、体の大きな犬種や、胃の深い体型の犬種は、胃捻転になると命にかかわる事態になります。安易に考えず、いつもと様子が違うと思ったらすぐに動物病院で診察をしてください。
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獣医師からの健康注意点

リードは命綱《獣医師からの健康注意点》

犬の散歩でリードが必要なのは、第一に犬の安全のためです。
リードで愛犬の命を守っているのです。
その他の理由は、しつけや他者への配慮のためです。
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ノーリードで犬が事故に遭い、命を落とす悲しいニュースがありました。
早朝で人が少ないから、広い場所だから、とリードをはずし散歩をしていたところ、愛犬の頭と、バイクが接触し、バイクはそのまま走り去りました。
少しぶつかっただけなので、愛犬の様子も変わりなく、いつも通りに過ごしていたところ、午後になり体調が急変、数時間後に亡くなったそうです。脳の損傷でした。

 

ほかにもノーリードが原因と思われる事故や怪我、他者に吠え掛かった、咬みついたなど、事例は少なくありません。
事故以外にも、散歩の途中で自然災害に遭遇することがあるでしょう。地震、雷、突風など、突然の出来事にパニックになった犬は本能で逃走します。
飼い主さんは、どんな時でも「リードは命綱」と心して、愛犬を守っている一本を決して手放さないでください。

 

事故や怪我、迷子は、飼い主さんが防ぐ事ができるのです。
ペットの命を守るのは飼い主さん、あなたです。
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獣医師からの健康注意点

トリミングのリボンはいつ取る?《獣医師からの健康注意点》

こんにちは。関東も暑くなってきました。

まもなく梅雨のシーズン。ジメジメ、蒸し蒸しし始めます。
そうすると、トリミングに行って、さっぱりと被毛をカットすると思いますが、そこでみなさんに確認があります。
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トリミングに行くと、耳にリボンを付けてもらうことがあると思いますが、それをいつまで付けていますか。きちんといつまで!とは決まっていないのですが、すぐに取ったほうが良い場合も少なくありません。

綺麗にカットされ、最後にリボンで飾られて、本当に可愛い姿。写真に収めておきたいですし、そんな姿をずっと残しておきたい。
しかし、ワンちゃんの中にはリボンを気にして、耳をずっと引っ掻いてしまい、外耳炎になってしまう子や誤って目を引っ掻いてしまい傷になったり、毛がもつれて毛玉になってしまいます。
そのため数日中には取り外してください。
1か月後のトリミングに来た時までずっと同じリボンを付けている子も多く居て、大変なことになっている子も少なくないので、時には、トリマーさんに「うちの子は、リボンを付けないでください」と断ることも必要です。
愛犬の様子をよく観察して、気持ちよく過ごさせてあげたいですね。

 
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セミナー開催お知らせ&報告

【レポート】6/4(日)獣医師から学ぶ動物の救急救命実技セミナー

皆様、こんにちは。

今日もいい天気で、風が吹かないとすごく暑さを感じる日でした。

さて、恒例のアニマルプラザ様での動物の救急救命実技セミナーを開催しました。

前半は講義です。

後半は待ちに待った実技です。

わんちゃんにも手伝ってもらい、実際に心音等を確認。

最後は、心臓マッサージ体験が出来る人形を使っての心臓マッサージ体験です。

正しい位置、正しい強さを1人ずつ体験して頂きました。

<受講生の声>

・心臓マッサージや心臓の音を聞いたり、実際にさせていただけて勉強になりました。

・心臓マッサージをしたことがなく、思ったよりも力が必要で、力の加減が難しいと感じました。

皆様、暑い中お疲れ様でした。
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獣医師からの健康注意点

蒸し暑い季節は、外耳炎や湿疹に注意!《獣医師からの健康注意点》

夏日の気温が続き、雨が降ると蒸し暑いですね。
ペットがしきりに体を掻いていたら高温多湿になるこの時期は要チェックです。
空気中に浮遊する一般に「カビ」として知られる真菌や細菌・ダニなどによる感染で外耳に炎症を起こします。
炎症を起こすと、赤く腫れ、かゆくなる、耳アカがたまる、異臭を発するなどの症状が現れ、不快感がひどくなり、後ろ足でかくようなしぐさをします。
耳が垂れ下がっている犬種(ゴールデン・レトリーバー、Mダックス、マルチーズなど)や外耳道に毛が多く生えている犬種(コッカースパニエル、プードルなど)が炎症を起こしやすいと言われています。

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動物病院で耳アカの一部を採取、顕微鏡で原因が判明することもあり、皮膚の消毒や内服薬で炎症やかゆみをコントロールします。
人と同様、ストレスなどにより免疫力が下がっていると炎症が起こりやすいので、環境面では部屋の温度や湿度の管理、メンタル面では散歩やスキンシップなどでペットが平穏で快適に過ごせるようにしましょう。

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受講生&合格者の声・我が家のペット写真

【合格者の声】愛玩動物救命士~少しでも早く異変に気付けるように~

ブラウニー様(平成29年4月27日合格)

 

1.本講座を受講しようと思ったきっかけ

 

離島に住んでいる為、動物病院がなく、ヘリか早朝の定期船に乗り、病院のある隣の島に行くか、7時間かけて本土の病院に行くしかありませんでした。
そんな時に愛猫が交通事故にあい、病院へ行く間に何もしてあげられない自分に悲しくなりました。
一命は取り留めましたが、その後も事故が原因のヘルニア等を併発し、3度程手術を受けています。 少しでも早く異変に気づいて、自分で出来る事はして、病院に連れて行き、獣医さんに細かく伝えられるようになりたく、この講座を受講しました。

 

2.通信講座を受講してご自身が気付いたこと

 

ペット看護師の資格を持っていますが、知らなかった事や勉強したけれど忘れていた事、細かな症状の見方、処置の方法、搬送の方法等、すごく勉強になりました。

 

3.受講した内容を今後どのように活かしていきたいか

 

愛猫だけではなく、近くで困っている犬・猫の飼い主さんがいたら、少しでも手助けできるように、一匹でも多くの命を助けられるように、これからも勉強して愛玩動物救命士を多くの人に知ってもらえるようにがんばりたいと思います。

 

 

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獣医師からの健康注意点

ペットの熱中症に注意!《獣医師からの健康注意点》

さわやかな五月晴れを通り越して東京では真夏日になりました。各地でも気温が上昇しています。
この時期は、ペットの熱中症に注意しましょう!
体が熱く、元気のない様子は熱中症かもしれません。
水とスポーツドリンクを1対1で割った飲み物を与えて保水し保冷剤で体を冷やしながら、すぐに近くの病院へ行きましょう。乳幼児用イオン水はそのまま与えることができて大変便利です。

犬や猫は体が小さいので嘔吐や下痢でも大量の体液を喪失するため急激に脱水します。
症状が続くようであれば、必ず動物病院に相談しましょう。

 

熱中症は短頭種犬に限らず、最近はゴールデンレトリバーやチワワなどにも多く、以前はシベリアンハスキーやアラスカンマミュートにもよくみられました。

熱中症はどんな犬にも、また比較的少ないですが、もちろん猫にも起きるものです。バスタオルを濡らして体全体にかけて体温を下げてあげましょう。過信は禁物です。

いつもより息づかいが荒い、体が熱いなど感じたら、なるべく早く獣医師に相談しましょう。

 

【ペットが留守番している室内】
昨今のマンションやアパートでは、機密性・遮音性が高く、安全性も高いのですが、反面、空気の通り道がないことも多いのです。

お留守番している動物たちは、タイマーでエアコンが消えてしまったり、部屋に閉じ込められ逃げられないこともあります。

部屋に十分な広さがある、もしくは部屋数が多ければ、暑さから逃げることも可能になります。水の入った器を多めに設置しておきましょう。

 

【ドライブ中】
車の中は乾燥し、ペットも緊張状態が続いて喉が渇くので、水分は適度に与えましょう。
水とスポーツドリンクを何本か常備し、1本ずつ冷凍しておくと保冷剤代わりにもなりますね!
冷房をかけていれば大丈夫だろうと数分の油断が熱中症を引き起こすかもしれません。
車中にペットだけを残して出かけないでくださいね!

 

【熱中症予防情報メール】
環境省では熱中症の危険度を示す「暑さ指数」を公表する「熱中症予防情報サイト」が稼働中です。希望者には暑さ指数を無料でメール配信されるシステムです。
このサービスは、環境省が提供している暑さ指数の予測値及び実況値を、バイザー(株)が運営する高速メール配信システム「すぐメール」により無料配信するサービスです。
(但し、情報取得にかかる通信料(利用登録、ホームページの閲覧、メール送受信時に発生する料金)は利用者の負担となります。)
詳しくは参考サイトをご覧ください。
環境省熱中症予防情報サイト

早く冷やしてね!

早く冷やしてね!

獣医師からの健康注意点

マダニについて《獣医師からの健康注意点》

今回は、マダニの話。

犬猫に付くダニ(マダニ)は、畳や絨毯に居るダニ(コナダニ、チリダニなど)とは違います。
畳に居るダニは、人間や動物の皮脂や毛、食物のカスを食べて生きていますが、マダニは吸血することで栄養を獲得しています。

 

マダニは、草の葉先に潜んでいて、動物がその上を通ったり、匂いを嗅ごうとしたりして鼻を近づけたときに、動物に移動します。
皮膚まで歩いていき、皮膚にキバを刺し、継続的に吸血します。
2mm程のマダニは10mmに大きくなり、十分に栄養を摂ったら産卵して増えていきます。
人間も刺され吸血されます。

 

マダニに吸血されると、貧血(犬)になったり、バベシア症(犬)、ライム病(人)、SFTS(重症熱性血小板減少症候群・人)になったりします。
場合によっては、死亡することもあります。
動物の予防は、首に垂らす液体の滴下剤や内服薬が効果的です。
もし吸血しているマダニを見つけたら、適当に除去せずに、動物病院に行ってください。

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【レポート】5/14(日)第61回獣医師から学ぶ動物の救急救命実技セミナー

皆様こんにちは。

今日は、大人気の獣医師から学ぶ動物の救急救命実技セミナーの日でしたUo・ェ・oUφ

講師は芝田獣医師です。

同伴犬OKのセミナー♪

今回は、同伴犬の定員いっぱいでしたが、みんなおりこうさんに仲良く過ごしてくれていました♪

まず、前半は座学で、日常に潜む危険や災害が起こった時の物の準備や心の準備。
救命救急のABCなど学びます。

そして、後半は実技の時間になります。

モデル犬のペキニーズや一緒に受講したわんちゃんたちの心音や脈拍を確認する方法を学びます。

最後には、心臓マッサージを体験できるぬいぐるみを使っての心臓マッサージ体験をして頂き、終了いたしました。

<受講生の声>

〇講師の方が、ユーモアがあって、質問もしやすく分かりやすかったです。

〇いざという時のために、心構えができました。大変わかりやすく説明していただき、勉強になりました。

〇2時間がとても早かった。実際に体験が出来てよかった。

などのお声をいただきました。

次回は、7月23日(日)になります!

7/23(日)セミナー「第62回獣医師から学ぶ動物の救急救命実技」についてはコチラ 詳しくはこちら

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獣医師からの健康注意点

フィラリア症について《獣医師からの健康注意点》

気温が暖かくなってくると、飼い主さんも段々と薄着になってきます。
そのころから活発になってくるのは、フィラリアとノミ、マダニ。
今回は、フィラリア症についてお話します。

 

フィラリア症は、「犬糸状虫症」とも言われ、心臓に白いそうめん様の虫体が寄生します。
その虫体が子虫を産み、その子虫が血管の中を流れ、飛んできた蚊がその子虫を含んだ血液を吸い、ほかの感染していない犬にうつす病気です。
重度に感染すると血尿が出たり、呼吸が苦しく運動をしてもすぐにバテたり、咳が出たりします。

 

対応としては、月に1回の内服薬、首に垂らす液剤、注射などがあります。
内服薬が一般的ですね。
この薬は、よく「予防薬」として飲ませていますが、実際は体内に入ったフィラリアの子虫を殺す「駆除薬」です。 そのため、蚊が発生しなくなった2ヶ月後まで飲ませる必要があります。

 

蚊の発生は地域によって異なりますが、関東の場合5月~11月まで飲ませましょう。
薬を飲ませる時期は、通院している動物病院に確認してください。
※南に行くと蚊の発生時期も長くなりますので、旅行へ行く際には、獣医師に相談することをおすすめします。

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