「愛玩動物救命士」は一般社団法人全日本動物専門教育協会が認定するペットの資格です。大切な動物たちを守るために、必ず役立つこの資格を通信講座で!

うさぎのホテル「Rabbit Island (ラビットアイランド)」 オーナー 田口 みどりさん(東京)


Q1.現在のお仕事は?

東京都練馬区で「うさぎ専用ホテル」を経営しています。2013年2月で開業12年を無事迎えることができました。開業当時はうさぎ専門ホテルはほかになく、当ホテルが日本で第1号の立ち上げとなったと記憶しています。現在はホテル業務のほかに、飼育関連商品販売、うさぎの飼育相談、セミナー・イベントなども取り入れ、飼い主様と供により良い飼育環境を作りに取り組んでいます。

Q2.愛玩動物救命士の資格をとろうとしたきっかけは?

2011年2月で開業10年を迎えた際に、初心忘れずの新たな1歩を踏み出すにあたりレベルアップをしたいと思っていたところ、愛玩動物救命士の資格と出会いました。そして、受講の準備をしている矢先に予想だにしない東日本大震災がおこり、尊い多くの人と動物達の命が失われました。この資格を通して、冷静かつ的確・安全に対処できる力を身につけようと思い、学ぶことを決意しました。

Q3.愛玩動物救命士養成講座で学んだことはどのように活かされていますか?

主に犬・猫を学ぶ内容でしたが、ほかの動物達を学ぶことで、私の中で新たな知識を得ることができました。ここで学んだことを、日々の業務に活かしたいと思っています。そして今後救急救命セミナーにも参加し、さらなるレベルアップに努め、人と動物のよりよい関係・環境作りに取り組みたいと思っています。

「Rabbit Island」田口オーナーを訪問しました。

梅雨の晴れ間、東京都練馬区・上石神井駅の近くのうさぎ専門ホテル「Rabbit Island」のオーナー、田口さんをお訪ねしました。駅前の幹線道路から1本入った静かな住宅地。一見普通のお宅のような「Rabbit Island」。呼び鈴を押すと、うさぎを抱いた田口さんが出迎えてくれました。
子供の頃にご両親がよく動物とふれあえる場所に連れて行ってくれたという田口さん。そこでご両親から多くの動物達との正しい接し方を教わり、あらゆることを学ぶ中、フィーリングの合う草食動物の大ファンに。中でもウサギとロバがいちばん好きなのだそうです。「上石神井ではロバは飼えないので(笑)、現在はウサギのそばに1日中いられることが幸せなんです」。

田口みどりさんとロクちゃん(9歳)。
田口みどりさんとロクちゃん(9歳)

「干し草」の香りに満ちたホテル

ホテルの中は全面フローリング、清潔でチリひとつ落ちていません。そして、お日
様をいっぱいに浴びた「干し草」の香りに満ちていました。ゲージの数は余裕を持って25前後です。
「うさぎはとても神経質な生き物で、ストレスや体調不良を隠す習性があります。かなり具合が悪くなるまで見た目に示されないため、早期発見のためにもこまめな体調チェックは欠かせません」。
また、田口さんによると、うさぎとのコンタクトは、「優しくふれあいながら“アイコンタクト”」。ウサギは「目力」がすごいとのこと。アイコンタクトができるようになったら飼い主として一人前だそうです。

うさぎ専門ホテルを開設して10年(取材当時)、いま思うこと

「人(飼い主)の心が豊かでないとストレスがペットにいく。人が疲れたといってペットにあたらないこと。人とペットが憩える場として当ホテルを利用してほしいと思います」と田口さん。ウサギの一生は短く、7 〜10年といわれています。田口さんはここ数年相談が増えている「ウサギの老後と介護」のセミナーを定期的に開催しながら、人とペットの心のケアに力を注いでいきたいと話してくれました。

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