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マダニについて《獣医師からの健康注意点》

今回は、マダニの話。

犬猫に付くダニ(マダニ)は、畳や絨毯に居るダニ(コナダニ、チリダニなど)とは違います。
畳に居るダニは、人間や動物の皮脂や毛、食物のカスを食べて生きていますが、マダニは吸血することで栄養を獲得しています。

 

マダニは、草の葉先に潜んでいて、動物がその上を通ったり、匂いを嗅ごうとしたりして鼻を近づけたときに、動物に移動します。
皮膚まで歩いていき、皮膚にキバを刺し、継続的に吸血します。
2mm程のマダニは10mmに大きくなり、十分に栄養を摂ったら産卵して増えていきます。
人間も刺され吸血されます。

 

マダニに吸血されると、貧血(犬)になったり、バベシア症(犬)、ライム病(人)、SFTS(重症熱性血小板減少症候群・人)になったりします。
場合によっては、死亡することもあります。
動物の予防は、首に垂らす液体の滴下剤や内服薬が効果的です。
もし吸血しているマダニを見つけたら、適当に除去せずに、動物病院に行ってください。

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