「愛玩動物救命士」は一般社団法人全日本動物専門教育協会が認定するペットの資格です。大切な動物たちを守るために、必ず役立つこの資格を通信講座で!

環境の変化によるペットの体の不調

愛玩動物救命士 <獣医師による健康注意点>

愛犬がお出かけの後(ドッグラン、しつけ教室、ドライブなど)吐き始めました。
呼吸が荒く、元気がありません。
どんな原因が考えられますか?

見知らぬ犬や人と一緒で興奮してしまった、
何か誤飲してしまった、
車に酔った、など色々考えられます。

普段と違う環境に出かけると、興奮して息が荒くなり、ハアハアと空気をたくさん吸い込んでしまうことがあります。
吸い込んだ空気で胃がいっぱいになり、胃は何か食べ物が入ってきたかと勘違いし、消化しようと胃液をたくさん出します。
その胃液を吐き出そうとするから苦しくなります。
つまり胃に入った空気がうまく出せない状態かもしれません。
ゲップやおならで自然に出ると解消されることも多いです。
ミルクを飲んだ後の人間の赤ちゃんは、抱っこされて背中をトントンされるとゲップをします。ゲップを出さないとミルクが逆流したり、詰まったりしてしまうからです。
わんちゃんも同様に抱っこをして背中を軽くたたいてゲップを出してあげると良いでしょう。
ただし、体の大きな犬種や、胃の深い体型の犬種は、胃捻転になると命にかかわる事態になります。安易に考えず、いつもと様子が違うと思ったらすぐに動物病院で診察をしてください。
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