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ペットの肥満が増えている!獣医と連携して健康的にダイエットをしよう

最近、犬の肥満が急増している。放っておくと、犬のクオリティ・オブ・ライフ、つまり生活の質が落ちるだけでなく、重病につながる恐れもあるという愛犬が病気になってから、あわててダイエットに取り組もうとしても、糖尿病や心臓病といった病気は消耗が激しく、ダイエットが難しいこともある。そうなる前に体重コントロールをしっかりすることが大切だ。
イメージ-15◆食事量を減らせばいいというわけではない!
犬のダイエットも人間と同様、摂取と消費のバランスが大切とのこと。例えば、おやつにクッキーを1枚くらいあげるのは大丈夫と思いがちだが要注意。たった60キロカロリーのクッキーも、体重5kgの犬にとっては、人間がハンバーガー1個食べることと同程度のカロリー摂取になるという。
その分を運動して消費できればいいが、肥満により関節疾患になれば、元気に走り回ることができなくなる。筋肉量が落ちれば、それだけ代謝も悪くなってしまう。
「フードの量を減らすことで必要な栄養素が摂れなかったり、そのせいで余計に代謝が悪くなることもあります。また、本来、獣医師の処方が必要なダイエットフードをインターネットなどで購入する方がいますが、与える量や期間が決められているのにそれを超えてそのフードを食べ続けることで、かえって犬の内臓に負担をかけてしまうこともあるのです」

◆動物病院で相談し、獣医師や看護師とともにダイエットに取り組むことが近道。
「フードの量を急に減らすと、犬は不満を感じてしまい、人が食べているものを欲しがります。愛犬にチョウダイ、チョウダイと見つめられると、かわいそうに思って挫折してしまうオーナーさんも少なくありません。そこで、私たちの病院では、フードを替えるとともに、何をどれだけ食べているか、生活を振り返ることから始めます」
同時に、食べにくい器に替えて食事の時間を伸ばしたり、1回に与える量を減らし、遊びながらおやつをあげたりといった工夫を凝らすといいそうだ。
「春には狂犬病の予防接種があるため、病院に行く機会がありますね。予防接種の時期は病院も混んでいるので、なかなか肥満についての相談はしにくいかもしれません。そういうときには、次回来院の予約をしておきましょう」
オーナーも挫折せずにダイエットを成功させるには、動物病院のノウハウを活かし、正しいフード選びをすることが大事。愛犬が肥満になる前に、ぜひ確認してほしい。
自宅の愛犬が肥満かどうかをチェックしてみよう!
これらの症状は、メタボが原因である可能性もあるため、早めの対策が必要である。
●最近ガニ股で歩く
……太りすぎで股ズレが痛いから
●お姉さん座りをする
……体重をきちんと支えきれないから
●散歩に行こうとしなくなった
……体重が重たくて動きが悪い
●「ハァハァ」の息遣いが、濁音気味になった
……人間のいびきと同じのような感じ
(2014年3月18日マイナビニュースより抜粋)

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