「愛玩動物救命士」は一般社団法人全日本動物専門教育協会が認定するペットの資格です。大切な動物たちを守るために、必ず役立つこの資格を通信講座で!

震災は忘れた頃に(被災地を訪ねて)

「震災は忘れた頃に」
今年2月、2度にわたって日本列島を襲った低気圧、東京は40年ぶりの大雪に見舞われるなど交通網は大混乱に陥いり、東京近県や東北地方も風雪により甚大な被害を受けました。
この低気圧で三陸沿岸一体の海岸や海底が荒れ、東日本大震災後やっと育ちつつあった昆布やワカメも
再び大きな被害に遭いました。震災の傷言えぬ間に次々と自然災害が被災地を襲ってきます。
定期的に被災地(石巻市)を取材している愛玩動物救命士の平澤さんは、3年前の津波被災者である尾形さんから、低気圧が来るというので育ちつつあった昆布やワカメを早摘みしたものを土産にと手渡されました。

尾形さんと2代目チイ子

尾形さんと2代目チイ子

貴重な資源である海山物の進呈を受け、こちらが慰労せねばならない状況にあっての温かいもてなし、東北一体を襲った未曾有の災害から3年、被災地の人々の逞しさと心根の暖かさに感動しました。
”次は東京(災害)だから気をつけてなんし”
被災地のお年寄りから掛けられた言葉が重く感じられます。
すでに忘れ去られようとしている東日本大震災の惨劇、人間の脳はストレスを忘れることで前へと進むことが出来るメカニズム。
だとしたら「天災は忘れた頃にやってくる」その諺の通り、まさに今再び、飼い主は愛する家族としての動物と共に生きるための備えを点検すべき時なのではないかと、考えさせられました。

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