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予防をしっかり!ペットに広まる「花粉症」

ぼくらも辛いワン

ぼくらも辛いワン

【症状】

・目をかゆがる。あまりのかゆさと炎症で、目の周りがパンダみたいに赤く腫れ上がり、毛が抜け落ちてしまこともあります。

・くしゃみ、鼻水が止まらない。あまりのくしゃみの激しさで、下あごを地面に打ち付けて歯が折れるケースもあります。

・散歩から帰宅した後に、足やお腹をかゆがって掻きむしり、毛がなくなったり薄くなったり、湿疹がみられることもあります。

 

【対策】

花粉の時期に体をかゆがったり、くしゃみが増えたなと思ったら早めに動物病院に連れていきアレルギー検査をして適切な治療をおこないましょう。症状がひどくなると鼻粘膜が荒れてしまい治療も難しくなってしまいます。
検査をするまでは、他の重大な病気の場合もありますから、安易に花粉症とは決め付けないほうが良いですね。
(スギ・ヒノキ花粉は2月~5月に症状が出ますが、ワンちゃん達の花粉症のピークは、ブタクサなどのイネ科植物が原因の場合が多いので5月から8月頃ともいわれています。)

 

【飼い主さんにできる予防方法】

☆お散歩は花粉の飛散の多い時間帯といわれる昼12時頃と、その次に夕方の6時前後を避けましょう。雨が降った翌日は花粉が乾いて再び飛散するので、飛散量が多くなるといわれています。

☆服を着て出かけましょう。帰ってきたらその洋服は脱ぎ花粉を家の中に持ち込まないようにしましょう。
服で保護できない目の周り、足の裏は、花粉を直接地肌に付けないように散歩前に保護パウダーで保護しましょう。

☆散歩から帰ってきたら濡れたタオルやシャワーを使って、保護パウダーや散歩中に付着した花粉を洗い落としましょう。
花粉がつきやすい前足・後足・お腹・顔は念入りに洗い流しましょう。
ただし、シャンプーのしすぎは皮膚炎やストレスの原因にもなるので注意 が必要です。

☆ペットは人間より床に近い所に鼻があり、床に落ちた花粉を吸い込みやすいので、頻繁な掃除や空気清浄機が有効な場合もあります。人間同様、免疫力が低下していると症状もひどくなる場合が多いので、充分な睡眠と適度な運動、環境ストレス(暖房による乾燥や低湿度)に注意して過ごしましょう。

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