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阪神淡路大震災から19年「ペットと避難」に備える

阪神淡路大震災から19年目の今日、朝5時46分に黙祷をして、改めて災害への準備や心構え、避難を予想した訓練の大切さを実感しました。動物愛護法が改正されてから、災害時のペット同伴受け入れを各自治体で対策されていると思いますが、ご自分の地域はどうなっているのか、最寄の避難所はどこか等、確認しておきましょう。
被災された方の声を参考までに掲載させていただきます。
「阪神大震災で被災しました。
その時一家は犬を飼っており、当時もやはりペット受け入れ施設が見つからず、避難所となった中学校の駐車場で車の中で過ごしました。
車で過ごすのもエコノミー症候群の問題もあり、夫婦で交替で犬と一緒に車で就寝し、一人が体育館で眠るという生活。辛い事ですが、避難所は元々人間の為のものなので仕方ないのですよね。
私は大型犬ばかりなので、その時のためにと思って犬に使うように小型の簡易テントと係留用の鎖・打ち込み杭(鎖を留めるためのねじ込み式のもの)、ハーネスと首輪、登山用のカラビナ、毛布、缶のフードは車に積んでいます。人間用の避難用品と一緒に。
避難所の敷地内に繋がせてもらえるだけでいいと考えるしか無いと思っています。屋根はあると思いますし・・。うちも普段室内なので気持ちとしては中に一緒に居たいのですが、他の方のことを考えると言えないですよね。」

 

「震災で最寄の小学校に避難しました。体育館は既に足の踏み場もなく、真っ暗で暖房もない教室で夜を明かしました。狭い教室の中、ペットの犬を連れた方がいましたが、正直大変迷惑でした。余震と寒さで皆さん なかなか寝る事も出来ず、うとうとした状態で夜明けを待っていたのですが、鳴き声がうるさく、又それをたしなめる飼い主の声にイライラしてました。
結局他の方から苦情が出て、夜明け前に教室を出て行かれました。我が家も猫を飼っていますが、泣く泣く家に置いて行きました。
避難下においては子供やお年寄りが優先となります。見ず知らずの方々と協力し、多くの我慢を強いられる避難生活です。ペット同伴での周囲への気遣いは、かなりのエネルギーを要します。因みに、買物は一週間位まともに出来ませんでした。どこもペットフードは完売でした。」

 

愛玩動物救命士の東日本被災地リポートでは被災された飼い主さんとペットを取材しています。
よろしければお読みください。

 

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